空港出迎え強盗
犯人グループ、邦人被害者が車に残り込むのを確認した上で追尾、襲撃か
マニラ空港第1ターミナルに到着した日本人男性(49)が8月半ばに出迎え強盗に巻き込まれた事件で、同男性の到着時刻や移動に使った車の車種を男性の親類ら一部の関係者しか把握していなかったことが、16日までに分かった。犯人グループは、日本人男性が同ターミナルで車に乗り込む姿を確認した上で狙いを定め、尾行した可能性が高いとみられる。
この記事を読みふと思い出した。
”出迎え強盗に巻き込まれた事件”
これは表現が間違っているだけかもしれない。
巻き込まれた。なんてことはよほどでなければない。と断言してもよい。
恐縮な話ですが、一部の関係者の中に黒いのがいるわけです。
ふと思い出した事件も似たようなもの。
マニラへ支払いに来たお金を、支払う前にごっそり。
いつものホールドアップ。かと思わせる事件。
しかし、このときはまったく違う。
支払先の社員(日本人)が空港へ迎えに来た。
空港から車で会社へ向う。
このお客様も、たびたびマニラを訪れていて、道路もそれなりに詳しいのですが、その日に限って、まったく知らない通りを。
「今日はいつもと道路が違いますね。」
「いつもの道路がかなり渋滞してるので近道をします。」
住宅地のブロック塀の間を抜ける通りへ入った途端、M16をお持ちの黒装束が4名も現れた。
そのお客様が現金を持っていることをよくご存知のようで、危害を加えられることなくバックを持っていかれた。被害金額はかなりのもの。百二百ではない。
千万単位。
この日にこの方が現金を持ってくることを知っていたのは、この日本人と、会社の社長だけ。
そのような大金をハンドキャリーするのもおかしいのですが。
一瞬にして大金を失い、再度現金を用立てる羽目に。
おかしなこと。その被害にあった方を迎えに来た日本人。こじきみたいな生活をしていたにもかかわらず、事件後、1ヶ月もしないうちにマンションを購入した。毎月金がなく、雇用者から前借、前借。
しかし、わずかな間にマンションを買うほどの金を得た。
そして、毎晩のように贅沢な日々。
本人曰く。ウエッテングを買ったらあたったんだとか?
そのウエッテングは当選者がなく、翌月加算されたんだそうです。w
その後すぐに会社を退職。なぜか小さな店を出した。
結果は何処へ?
これは単なる一例です。
確かに、よきパートナーに恵まれ平穏に生活、あるいは事業を続けられている方も多いと思います。
この国へ出入りをし、仕事をするには、絶対に現金はハンドキャリーなどをせず、手数料はかかっても銀行間での取引にするのが身の安全です。
できることであれば、入国情報は知らせずに、空港からイエローキャブを利用すれば多少高くても、ぼられても安全かもしれません。
空港から目的地へ向う途中でのホールドアップ。あるいは、現地の警察とタイアップした金銭目的の逮捕。このような明らかに結託しているとしか言いようのない事件が、いまだに起こる国フィリピン。インフラ整備といっても上っ面だけ。やはり根本からこういったことを解決していかない限り、たとえビナイ副大統領が中国へ出向いて渡航自粛を緩和するよう依頼したとしても、投資や企業誘致の危機管理に要する管理費が高すぎると足も遠のいていくのかもしれません。
犯人グループ、邦人被害者が車に残り込むのを確認した上で追尾、襲撃か
マニラ空港第1ターミナルに到着した日本人男性(49)が8月半ばに出迎え強盗に巻き込まれた事件で、同男性の到着時刻や移動に使った車の車種を男性の親類ら一部の関係者しか把握していなかったことが、16日までに分かった。犯人グループは、日本人男性が同ターミナルで車に乗り込む姿を確認した上で狙いを定め、尾行した可能性が高いとみられる。
この記事を読みふと思い出した。
”出迎え強盗に巻き込まれた事件”
これは表現が間違っているだけかもしれない。
巻き込まれた。なんてことはよほどでなければない。と断言してもよい。
恐縮な話ですが、一部の関係者の中に黒いのがいるわけです。
ふと思い出した事件も似たようなもの。
マニラへ支払いに来たお金を、支払う前にごっそり。
いつものホールドアップ。かと思わせる事件。
しかし、このときはまったく違う。
支払先の社員(日本人)が空港へ迎えに来た。
空港から車で会社へ向う。
このお客様も、たびたびマニラを訪れていて、道路もそれなりに詳しいのですが、その日に限って、まったく知らない通りを。
「今日はいつもと道路が違いますね。」
「いつもの道路がかなり渋滞してるので近道をします。」
住宅地のブロック塀の間を抜ける通りへ入った途端、M16をお持ちの黒装束が4名も現れた。
そのお客様が現金を持っていることをよくご存知のようで、危害を加えられることなくバックを持っていかれた。被害金額はかなりのもの。百二百ではない。
千万単位。
この日にこの方が現金を持ってくることを知っていたのは、この日本人と、会社の社長だけ。
そのような大金をハンドキャリーするのもおかしいのですが。
一瞬にして大金を失い、再度現金を用立てる羽目に。
おかしなこと。その被害にあった方を迎えに来た日本人。こじきみたいな生活をしていたにもかかわらず、事件後、1ヶ月もしないうちにマンションを購入した。毎月金がなく、雇用者から前借、前借。
しかし、わずかな間にマンションを買うほどの金を得た。
そして、毎晩のように贅沢な日々。
本人曰く。ウエッテングを買ったらあたったんだとか?
そのウエッテングは当選者がなく、翌月加算されたんだそうです。w
その後すぐに会社を退職。なぜか小さな店を出した。
結果は何処へ?
これは単なる一例です。
確かに、よきパートナーに恵まれ平穏に生活、あるいは事業を続けられている方も多いと思います。
この国へ出入りをし、仕事をするには、絶対に現金はハンドキャリーなどをせず、手数料はかかっても銀行間での取引にするのが身の安全です。
できることであれば、入国情報は知らせずに、空港からイエローキャブを利用すれば多少高くても、ぼられても安全かもしれません。
空港から目的地へ向う途中でのホールドアップ。あるいは、現地の警察とタイアップした金銭目的の逮捕。このような明らかに結託しているとしか言いようのない事件が、いまだに起こる国フィリピン。インフラ整備といっても上っ面だけ。やはり根本からこういったことを解決していかない限り、たとえビナイ副大統領が中国へ出向いて渡航自粛を緩和するよう依頼したとしても、投資や企業誘致の危機管理に要する管理費が高すぎると足も遠のいていくのかもしれません。
空港で両替はせず、車はイエローに乗ります。
助手席に乗り込んで、
「メーターナラン」という予定ですが、
果たしてうまくいくかどうか。。。
フィリピンは12回行ってますが、マニラは2回目です。
イエローキャブ。利用書を貰っていればほぼ間違いなく目的地へ到着するとお思い増すが、金の話になったら決して英語やタガログ語は花採用にしたほうがよいとお思います。berシーズンですから、結構なことを言い出す可能盛大です。
チップねだりになるかもしれません。
何日滞在予定ですか?