マニラの南約60キロに位置するバタンガス州の活火山、タール火山
今日は、バタンガスとその周辺地域に破壊的な被害をもたらしたタール火山の噴火から5年目です。
噴火前は火山湖からボートでタール火山へわたり、馬に跨り途中硫黄の匂いをかきながら頂上へ登っていました。
マニラの南約60キロに位置するバタンガス州の活火山、タール火山は、1月12日日曜日に水蒸気爆発を起こした。
これを受けて、フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)は午後2時30分にタール火山の警戒レベルを2(不安の増大)に引き上げ、午後7時30分にはすぐに警戒レベル4(危険な噴火が差し迫っている)に引き上げられた。
公共の安全と治安を確保するため、強制避難、航空便の欠航、その他の災害リスク軽減対策が実施された。
あれから幾度となく小爆発を続けながら5年になりました。
あの体験は2度と味わいたくないことです。
現在も活発な活動をしています。
最近SO2の噴出量が少なくなってきておりいつ再噴火するかわからない状況です。
極力近寄らないようにしてください。
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