新型コロナウイルスの変異種が確認された日本を含む国々からフィリピンへの渡航制限が令和3年1月31日まで延長されています。
ビザの種類、以前に発給されたフィリピン外務省(DFA)推薦や免除、特権(RA6768に基づくバリクバヤン)に関わらず、
フィリピン到着前の14日間に日本を含む対象国より渡航する全ての外国籍の方は入国ができません。
入国が許可される場合:
フィリピン国籍者、二重国籍証明
渡航制限国以外からの外国人
外国人渡航乗り継ぎで上陸しない搭乗客
フィリピン政府より認可を受けた外交官ならびに国際機関代表
外国人高官
医療または緊急目的でフィリピンへ渡航した外国人
入国後、PCR検査を受けた後、再度、5日後にPCR検査を受ける必要があります。
すぐに自宅へは戻れませんのでご注意されて下さい。
2回めの検査後、自宅へ戻れるような発表がされています。
但し、フィリピンは度々変更されます。
Youtubeなどで、現地の新聞などの報道を基に情報公開をされているようですが、
中には、入国がまもなく出来るなどと言う報道も見られます。
今までのように自由に30日間滞在できた「観光査証」は未だ解除されていません。
早々にというわけには行かないようです。
在フィリピン日本大使館のホームページは現在フィリピン機関のリンクを貼っているだけです。
(日本大使館非常に不親切です。笑)
在日本フィリピン大使館のホームページをご覧ください。日本語で詳しく掲載されています。
https://tokyo.philembassy.net/ja/01announcements/consularannouncements/advisory-travel-restrictions-on-foreign-passengers-from-or-transiting-through-japan-from-december-30-to-january-15-2021/#nav-cat
今月末前に再度IATF(新型コロナウイルス感染症に関する省庁タスクフォース)及び
大統領からの発表があると思います。
変異種の陽性確認者数が13名にもなっていることから、再度延長される可能性が高いと思います。
年末に帰国した日系企業の社員はじめ経営者の方は100名以上に及び、この方々も、現在フィリピンへ戻れません。
まもなく2月に入りますが、世界の感染者は、明日もしくは明後日には1億人を超える勢いです。
フィリピンも50万人を超え、世界一長いロックダウン継続中です。
今年一年は期待されないほうが良いのかもしれません。
下記の国からは、現在入国できません。
オーストラリア、オーストリア、ブラジル、カナダ、中国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、香港特別行政区、
ハンガリー、アイスランド、インド、アイルランド、イスラエル、イタリア、ジャマイカ、日本、ヨルダン、レバノン、ルクセンブルグ、
ノルウェー、オマーン、パキスタン、ポルトガル、シンガポール、南アフリカ、韓国、スペイン、スウェーデン、スイス、オランダ、
アラブ首長国連邦、英国、米国
納税の時期になりますが、どうするんでしょう?
ワクチンできても変異種が蔓延し、元通りに戻るのは2~3年かかりそうですね。
観光査証に関しては全く動向が報道されていません。
観光査証で行き来していたビジネス関連の方、大変ですね。
おっしゃる通り、当分は自由な行き来は難しいと思っております。
コメントありがとうございます。