丸出し国家

ふざけたステーション５
毎々から、ことあるごとに書き続けてきたマニラ市警ステーション5．
通称サルミエント分署ことセットアップ分署。
この文書の犠牲になった日本人は数えきれない。
最近でこそ、あの叙城苑脇の駐車場に巣を食う悪徳ポリスの姿が消えたものの。
最近、マラ手の悪行たるや騒然たるに等しい。しかも狙われるのはみな外国人。
一時、両替商と結託してコラップ。なりひそめた途端、マラテ・マビーニの犯罪が急増。
すなわち周りの連中は犯人を知っていた。しかもこのステーション５のポリスが親玉であること。さからえば必ず復讐がある。だから見ぬふり。
一時、外国人犯罪捜査からすべて手を引かされたこの分署。しかし、今までにおいしい汁を吸ったものが。結局こういった手を使うようになった。
前に、タフトアベニュウーからサンアンドレスへ入る交差点でパトカーに止められた。深夜1時過ぎ。罪状「深夜の外国人が運転してはいけない条例違反。で罰金5000ペソ。」
そんな罪状があるはずもない。が、逆らうと、警察官侮辱罪。
致し方なく、財布を出すふりしてみたら、警察官番号が見えた。
すぐさま、知り合いへ電話して警察官の番号を言った途端、慌てふためいて「誰に電話した。」
友達です。といった途端、携帯電話を渡すように言われた。その携帯で、私がかけた番号へ偉そうに口きいた途端、おとなしくなった。
そして「夜食代いただけませんか？」
どうしてなのか理由を聞いた。
「この国はみな貧乏です。夜お腹すいて仕事ができません。」
再度電話をしようとした途端、
今日のことはなかったことにしてください。
と言って消えて行った。
このマラテ界隈での悪行の数々。その100%と言って過言でないほど、ST5。
それをほっておくこの国の政府。その歴史は何十年と続いてきた。
今回の発覚で、多少はおとなしくはなっても、時すぎれば元の鞘。
悲しいものです。
皆さんがもしこういった警察官に因縁つけられたら、必ず胸の番号を見て、控えておきましょう。もちろん、場所、時間、そして車両のナンバー。もちろん一緒にいる警察官も忘れずに。
結構抜けていて、ナンバーを隠さないことが多くあります。
これを首都圏系国家警察、もしくはマニラ市役所にあるツーリストポリスへ連絡してください。
観光査証で夜徘徊して悪いなどの罪状はありません。ただし、マニラベイカフェなどのおねーちゃんと鼻の下長くしていると、もし未成年の場合、条例違反ですので身柄を拘束されます。くれぐれもご注意されてください。