フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

これがテロでなければ何なのだろう

2017-06-02 | フィリピン

フィリピンのマニラ首都圏にあるニノイ・アキノ国際空港近くの複合型リゾートホテル「リゾーツ・ワールド・マニラ」で2日午前0時半ごろ、
銃を持った男が発砲、施設の一部に火をつけた。容疑者の男をのぞく36人が死亡、54人がけがをした模様。

警察によると、容疑者の男は、駆けつけた警官隊と撃ち合いになった後、早朝に5階の一室で死亡しているのが見つかった。

 死者の大半は火事による窒息死とみられる。2、3階の窓から飛び降りて骨折したり、けが人の多くは逃げる際に負傷したもよう。
事件後、ISが声明を出し、自由戦士による犯行とのことでしたが、国家警察はテロとは判断できない。強盗容疑でも調べている。
と発表しているが、イスラム系がかかわろうがかかわるまいが正真正銘のテロ事件だと思います。

5月23日夜、南部ミンダナオ島周辺地域に「戒厳令」を布告された。
同地域で活動するイスラム系過激武装組織との戦闘が激化、軍や警察に死傷者が発生、多数の市民が避難を余儀なくされるなど社会情勢が急速に悪化したのが原因。

ミンダナオ島西部南ラナオ州の州都マラウィ市で23日午後、治安部隊による中東のテロ組織「IS(自称イスラム国)」と関係が深いとされる
イスラム武装組織「アブサヤフ」の拠点に対する掃討作戦中、「マウテグループ」と称される別の組織が戦闘に参加、激しい銃撃戦となった。
この戦闘で警察官2人、軍兵士5人、マウテグループなどの過激派13人が死亡した。
周辺地域ではその後も戦闘が収まらず、マウテグループは市役所、病院、大学などを占拠、車両によるバリケードで道路を封鎖、
一部建物に放火するなどしており、人口約20万人の地方都市マラウィは混乱の極致にある。
その様な状況下、フィリピン国軍は1日、南部ミンダナオ島で実施しているイスラム過激派掃討作戦で、空軍機が爆撃対象を誤り、自軍の兵士11人が死亡した。

フィリピン南部ミンダナオ島の激戦区マラウィ市では、過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓う武装組織と国軍の激しい戦闘が続いており、誤爆で11人国軍兵士が死亡するなど、その被害者は134名以上。ドゥテルテ大統領が先月、南部に戒厳令を出していた。
各国の大使館を外務省へ招き、危険ではないとの説明会を開いたのですが、これが危険ではないという保証は全くない。
そして本日早朝のこの大事件。
東南アジアで最も危険な国へ戻りつつあるのかも。
まお、概報のとおり7月1日からフィリピン全土 公共の場、全面禁煙が施行されます。
罰則規定もは発表され、1回目は500ペソ。2回目500から1000ペソから5000ペソ、最高で1万ペソの罰金がフィリピン人外国人を問わず科せられます。
既にマニラ空港では、邦人が掃除夫と空港職員が結託、言いがかりをつけ6万円を略奪する事件が起きています。

以前の禁煙例でも言いがかりをつけて金銭を巻き上げる事件が多発しました。
警察などに言いがかりをつけられ法外な罰金を巻き上げられないようご注意されてください。
相変わらず外国人が犠牲になる国フィリピン。果たしていつ変わるのか・・・・・・・・・
決して安全な国ではないと断言できます。


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