8月17日午後11時59分 —13日間措置を行った強化されたコミュニティ検疫(MECQ)について、
政府のコロナウイルス対策委員会は、マニラ首都圏および隣接する
ラグーナ州、カビテ州、リサール州、ブラカン州を8月19日から31日まで一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)に戻されました。
大統領府が発表した新しい検疫措置一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)は、COVID-19の症例が継続的に増加している
マニラ首都圏以外の下記のエリアに、状況に応じて警察のチェックポイントが設けられます。
- ブラカン
- ヌエバエシハ
- バタンガス
- カビテ
- ケソン
- リサール
- イロイロ市
- セブ市
- ラプラプシティ
- マンダウエ市
- タリサイ市
- コンソラシオンタウン
- ミンラニラの町
医師団が危惧した感染による人命の安全確保なのか、経済団が求めた押し込んだ経済の立て直しなのかについて
経済の立て直しを優先したようです。
今回の発表で、MECQがなくなり、GCQ及びMGCQになりました。
今回もまだかまだかと待ち続け、会見が始まったのが11時59分。間違いなく17日だったが。
相変わらず大統領時間。
COVID-19に関してはさほど長い時間を要しなかったのだが、措置発表を終えてからなぜか麻薬の話になり
「もしこの国を麻薬で破壊する奴がいれば、俺がお前を殺してやる」
そして「俺が今まで人を殺したと思うか?シークレット」相変わらずP音が出るいつもの大統領節が炸裂
終わりました。公共の放送でかなりなものでした。
シークレットと言わなくても誰もが知っていると思うのだが・・・・・・・・・・
これで今日からレストランでしょくじもできる。理髪店へも。モールでの買い物もできるけど
一日も早く解除されてほしいものです。
9月初めにMGCQになって、やはり今年のBar シーズンの最後の楽しみ12月楽しめるのかな?
だって感染者が出れば 会社 バランガイ ビル丸ごとロックダウンになってしまうので、経済活動なんかできんでしょうwww
全般的な措置を表明していますが、各自治体での措置が強いのでおっしゃる通りです。
ECQ、MECQ、GCQ、MGCQ開始当初はそれはそれは、多少不便はあったものの長い5ヶ月間。我が人生初めての何なのだろう的体験でした。
今回の措置で結果として感染者数がどこまで増加するのか。すでに医療崩壊していますから益々大変なのかもしれません。