違法両替商の女ボスを逮捕 2008/4/10(Thu) (Star)
警察はマニラ市エルミタ地区で9日、外貨をペソに両替しようとする客に札を少なく渡す悪徳両替商の金主とされる女を逮捕した。
逮捕されたのは、こうした悪徳両替商に多額の資金を提供しているとされるロサリンダ・サロンガ容疑者(58)で、同容疑者は「コトン組織の女王」といわれている。
コトンとは両替した金を少なく渡す、あるいは客から金をゆするという意味だという。
エルミタ地区マビニ通りをパトロール中の警官2人が、白人男性と比人女性4人がトラブルになっているのを目撃した。
米国人観光客は警察官に、通常の1ドル 41.78ペソより高い43.25ペソで交換すると言われ、7,800ドルをペソに両替したが、1万60,850ペソ足りないことに気づいたと話している。
警察官は、サロンガ容疑者と仲間の4人を逮捕したが、金は騒動の最中に仲間に渡しており回収できなかった。
これがフィリピンインサイドニュース http://www.t-macs.com/ をご参照ください。引用しました。
フィリピンでのニュースを翻訳して掲載しています。
コトン組織といわれていますが、基本的にはこのような市中での両替商は全てコトンと考えるべきです。
一応安全といわれているEDZENとその斜向かい、セブンイレブンの並びの店、そしてNIKKO。でさえ、コトンにあった方はたくさんいるわけです。金額の差が単に少ないだけのことです。
日本から出て海外で。決して安全はないのですからその都度気をつければある程度は危険回避ができると思います。
マニラでの両替。
EDZENとその斜向かい、セブンイレブンの並びの店、そしてNIKKO。ではここが安全なのか?
たしかにコトン被害は少なくとも、あの店の前のバイアグラ売り、偽ロレックス売りはじめ様々なブガウが、日本人や外国人を相手にウロウロしています。コトンはなくても引ったくり、あるいは強盗被害にあう危険性が大であることは確かです。
かといって、ロビンソンのデパート内での両替。たしかに安全ではあるのですが、時間がやたらとかかります。では銀行で。多くのマニラの市中銀行で両替する場合、両替用紙に、所持した両替紙幣のシリアル番号を書かせられることが多いです。それと言葉は英語もしくはタガログ語しか通じない場所が殆どです。
ホテルのフロントでの両替。これは全くもって詐欺みたいなレートが低く腹立つことがあります。マラテ界隈で最悪なのがラスパルマスのホテルレート。一般的にホテルレートは銀行レートより8%くらい低いと思います。マラテホテル系でレートの最も良いのがリビエラマンション。但し、ここではUSドルしか両替できません。ハリソンプラザのSM内の両替という手もありますが、ここには例のトニー親父が良くはっていて「私貴方のホテルのガードマン」と相変わらずの口調で寄ってくることもあります。
ブラックマーケットと称される市中両替商。ことマラテマビーニ界隈にはその数たるや相当軒数軒を並べています。特にレメジオス通りとエーマビーニ通り、マラテ通りが交差する付近からマニラ動物園方向にある両替商。ペドロヒル通りとエーマビーニ通りの交差点からEDSEN方向へ向ってBPI銀行の隣のビルにある数軒の両替商。ディルピラー通り(L.Acafeのある通り)にある両替商はその殆どがコトンであるといっても過言ではないと思います。
ペドロヒルとマラテ通りの交差点付近にある両替商。韓国コンビにHの隣は一応人気がありますが、その他の店はやはりコトン。特にサンボアンガレストランよりにあるパルムプラザホテルの建物内にある両替商は要注意です。
首都圏で両替する際に心得ること。
・2、3軒レートを確認してみる。
・周りの環境を良く見る。
・店頭などで言い寄ってくるレート屋は相手にしない。(特にロビンソンデパート内にいる言い寄り両替は泥棒です。)
・大金は両替せず必要分のみこまめに、安全と言われる店もしくはSMデパートなどの両替所などで行う。
・市中両替商でする場合には、窓口で渡されたら、レシートを確認、その金額と間違いないか窓口で必ず確認、もしおかしな場合には、両替をキャンセル、紙幣を返してもらう。
・できるだけ、複数人で両替をする。
・被害にあったら直ぐに警察へ届け出る。(リム市長になってからは、マビーニ界隈の警察も多少良くなっているようです。)
どんなことをしても、被害を回避することはなかなか難しいと思います。
自分が信用した方を両替に行かせた。帰ってこなくなった。なども決してないこともないわけです。
フィリピンでいやな思いを最小限にする方法は、できる限り大金を持ち歩かずに、目的にあった必要最小限のお金を持つ。とっさのためにできればカードだけもち、手数料が掛かっても商業施設内などのATMから小額を引き出す。などをされることが賢明と思います。
今回のこのコトン両替商逮捕。ではこれからなくなるのか?決してなくならないと思います。
泥棒・コトン・売春はこの国ではまだまだなくならないのかもしれません。
人前で札びらは決して切ってはいけないのが外国での安全の第一歩。
いやな旅の思いでは、その原因が自分の不注意にもあるように思えます。
警察はマニラ市エルミタ地区で9日、外貨をペソに両替しようとする客に札を少なく渡す悪徳両替商の金主とされる女を逮捕した。
逮捕されたのは、こうした悪徳両替商に多額の資金を提供しているとされるロサリンダ・サロンガ容疑者(58)で、同容疑者は「コトン組織の女王」といわれている。
コトンとは両替した金を少なく渡す、あるいは客から金をゆするという意味だという。
エルミタ地区マビニ通りをパトロール中の警官2人が、白人男性と比人女性4人がトラブルになっているのを目撃した。
米国人観光客は警察官に、通常の1ドル 41.78ペソより高い43.25ペソで交換すると言われ、7,800ドルをペソに両替したが、1万60,850ペソ足りないことに気づいたと話している。
警察官は、サロンガ容疑者と仲間の4人を逮捕したが、金は騒動の最中に仲間に渡しており回収できなかった。
これがフィリピンインサイドニュース http://www.t-macs.com/ をご参照ください。引用しました。
フィリピンでのニュースを翻訳して掲載しています。
コトン組織といわれていますが、基本的にはこのような市中での両替商は全てコトンと考えるべきです。
一応安全といわれているEDZENとその斜向かい、セブンイレブンの並びの店、そしてNIKKO。でさえ、コトンにあった方はたくさんいるわけです。金額の差が単に少ないだけのことです。
日本から出て海外で。決して安全はないのですからその都度気をつければある程度は危険回避ができると思います。
マニラでの両替。
EDZENとその斜向かい、セブンイレブンの並びの店、そしてNIKKO。ではここが安全なのか?
たしかにコトン被害は少なくとも、あの店の前のバイアグラ売り、偽ロレックス売りはじめ様々なブガウが、日本人や外国人を相手にウロウロしています。コトンはなくても引ったくり、あるいは強盗被害にあう危険性が大であることは確かです。
かといって、ロビンソンのデパート内での両替。たしかに安全ではあるのですが、時間がやたらとかかります。では銀行で。多くのマニラの市中銀行で両替する場合、両替用紙に、所持した両替紙幣のシリアル番号を書かせられることが多いです。それと言葉は英語もしくはタガログ語しか通じない場所が殆どです。
ホテルのフロントでの両替。これは全くもって詐欺みたいなレートが低く腹立つことがあります。マラテ界隈で最悪なのがラスパルマスのホテルレート。一般的にホテルレートは銀行レートより8%くらい低いと思います。マラテホテル系でレートの最も良いのがリビエラマンション。但し、ここではUSドルしか両替できません。ハリソンプラザのSM内の両替という手もありますが、ここには例のトニー親父が良くはっていて「私貴方のホテルのガードマン」と相変わらずの口調で寄ってくることもあります。
ブラックマーケットと称される市中両替商。ことマラテマビーニ界隈にはその数たるや相当軒数軒を並べています。特にレメジオス通りとエーマビーニ通り、マラテ通りが交差する付近からマニラ動物園方向にある両替商。ペドロヒル通りとエーマビーニ通りの交差点からEDSEN方向へ向ってBPI銀行の隣のビルにある数軒の両替商。ディルピラー通り(L.Acafeのある通り)にある両替商はその殆どがコトンであるといっても過言ではないと思います。
ペドロヒルとマラテ通りの交差点付近にある両替商。韓国コンビにHの隣は一応人気がありますが、その他の店はやはりコトン。特にサンボアンガレストランよりにあるパルムプラザホテルの建物内にある両替商は要注意です。
首都圏で両替する際に心得ること。
・2、3軒レートを確認してみる。
・周りの環境を良く見る。
・店頭などで言い寄ってくるレート屋は相手にしない。(特にロビンソンデパート内にいる言い寄り両替は泥棒です。)
・大金は両替せず必要分のみこまめに、安全と言われる店もしくはSMデパートなどの両替所などで行う。
・市中両替商でする場合には、窓口で渡されたら、レシートを確認、その金額と間違いないか窓口で必ず確認、もしおかしな場合には、両替をキャンセル、紙幣を返してもらう。
・できるだけ、複数人で両替をする。
・被害にあったら直ぐに警察へ届け出る。(リム市長になってからは、マビーニ界隈の警察も多少良くなっているようです。)
どんなことをしても、被害を回避することはなかなか難しいと思います。
自分が信用した方を両替に行かせた。帰ってこなくなった。なども決してないこともないわけです。
フィリピンでいやな思いを最小限にする方法は、できる限り大金を持ち歩かずに、目的にあった必要最小限のお金を持つ。とっさのためにできればカードだけもち、手数料が掛かっても商業施設内などのATMから小額を引き出す。などをされることが賢明と思います。
今回のこのコトン両替商逮捕。ではこれからなくなるのか?決してなくならないと思います。
泥棒・コトン・売春はこの国ではまだまだなくならないのかもしれません。
人前で札びらは決して切ってはいけないのが外国での安全の第一歩。
いやな旅の思いでは、その原因が自分の不注意にもあるように思えます。
一番館の横とパンパシフィックの横は普通に両替
できました。
何はともあれ気をつけるにこしたことが無いのもブラックマーケットです。
コメント有難うございました。