気象庁行なっている民間への気象データの開示
をより進めるそうです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE19BT70Z10C23A4000000/
昨今は、解析用システムの性能が向上しデータ
の活用方法もどんどん広がっています。気象用の
データの活用は、単に天気予報に留まりません。
行楽地の弁当の生産量とか鉄道のダイヤ編成など
はもとより、様々な分野での活用が広がっており
活用は今後とも拡大していくものと思われます。
勿論、災害対策に限らずに、多くの工事計画にも
活用されています。
今後は、気象庁は観測網や測定技術などの充実
を図ることに主眼を置く方向にシフトしても良い
のではないかと思います。
天気予報に限らずに、気象データの活用は民間
に任せるなど、役割分担を図るべきと思います。
そうなると、気象業務法の改正が必要となるので
しょうがね。
それでも、桜などの開花状況などの生物観測は
国内の気象状況の変化を捉えることでもあるので
これは続けるべきでしょうね。
桜、主にソメイヨシノは、接ぎ木(クローン)
なので、どの木でも遺伝子は同じはずです。条件
(樹齢も条件の一つか?古株の方が早く咲くよう
に思いますね)さえ揃えば、同時に開花します。
気象の変化を捉えるのには絶好の植物なのです。
まあ、多く日本人が、まちに待っている情報でも
ありますがね。
prairie@mbh.nifty.com
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