阿波おどり

　コロナが収まりつつあるとかで、まつりが再開はされましたが、
踊り手の1/4 がコロナに感染したそうです。(:_;)踊り手は若い人
が多いので、後遺症が残らなければ良いのですが・・・

　https://mainichi.jp/articles/20220922/k00/00m/040/116000c

　来年以降、どうなるのでしょうかねえ。準備や練習に、数ヶ月は
掛かけただろうに・・・学校によっては”部活”にもなっているよう
です。

　阿波踊りには、女踊りと男踊りがあって、女踊りは編笠をかぶり
浴衣の裾を端折って（端折った恰好に、浴衣が作られている？）、
掲げた手甲（腕を白い布で覆っている）の両手を独特の手さばきで
踊ります。昔から「夜目、遠目、笠の内」と言われているように、
女踊りの踊り子さんたちが美人に見えます。^^; それにしても何か
を押し出すようなあの手さばきがなんとも色っぽいのですよねえ。
おそらく、女子高校生が中心メンバーなのでしょうね。まあどこの
祭りでも、高校生らの”若い衆”が、数の上では中心なのでしょう。
　それにしても、すごいエネルギーを感じます。徳島は、昔から藍
の原料の特産地で、大阪や京など消費地に近いので、江戸の頃より
栄えていた商業地だったからなのでしょうか。

　いま阿波おどりの映像は、Youtube で見ていますが、「天保連」
が好きですねぇ。男踊りを踊る女性がいて、彼女が楽しそうに踊る
姿とか、女踊りの藤色の浴衣が色っぽくて、可愛いいです。腰の帯
の裏に刺した黄色のうちわも、コントラストに映えます。(^_^)

　各連は、最後に身内だけで踊るそうです。”隠れ踊り”と言うそう
です。見に行くときは最終日も泊まりたいものです。どうせなら、
そういうのも観たいですからね。