やっと、破棄される太陽光パネルを処理できる装置が開発された
ようです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC192E10Z10C23A1000000/
部材ごとに再利用できる形にはなるようですが、主にガラスなど
の構造材がメインの方です。太陽電池の元となる物質(シリコン系
の化学物質)の取り出しがどうなのかは、記事からは読み取ること
が出来ません。^^; 熱分解するとのことですから、熱で蒸発させて
しまうのかもしれませんね。すると、その蒸発した物質は、どこに
行ってしまうのでしょうかね。空中にでも飛散するのでしょうか?
なんか、中途半端な気がします。
太陽光パネルが大量に破棄される時期までには、もう少し時間的
に余裕がありますので、廃棄物から貴重な資源の回収率を、もっと
高めて欲しいものです。
それよりも、山間の開けた土地に多く設置している太陽光発電所
の集電用ケーブル(銅線)が、大量に盗まれる事件が多発している
ようです。人家が少ない場所では人の目も少ないので、簡単に盗み
やすいためなのでしょう。昼間に、工事用のトラックで乗り込み、
作業着を来て堂々と作業すれば、たとえ、人に見られたとしても、
見た人は「工事に来たのだな」と思って気に掛けないかも。
それに、被害が大きくなったり、地域住民からのクレームが来ると
事業継続を断念することになり、そのまま放置されるかも。^^;
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