茨城県牛久市にプリウスPHVの充電用コンセント工事で伺いました。
プリウスPHVは既に納車済みですが暫くは屋外の防水コンセントから充電していたそうです。
プリウスは専用コンセントでは無い既存のコンセントでも充電可能ですが100Vだと充電時間が長くなります。
既存のコンセントの上に充電用の200V専用コンセントを設置します。
映っている車がお客様のプリウスPHVです。
分電盤に空きは無く増設用ブレーカーボックスが付いていました。
今回は2階のエアコンは使っていないそうなのでそこを充電用回路に使用することにします。
新しく引いた充電用の電線2.6ミリを挿して専用の漏電ブレーカーに交換しました。
アースはユニットバス上に有ったのでそこから分けます。
塩ビ樹脂配管を使って屋外を露出で配管していきます。
今回も中々の長さです。
全てジャバラ管(PF管)を使えば作業が楽ですが見た目が悪くなるので複雑な曲がり以外は
極力直管(VE管)を使うようにしています。
楽をしたい工事業者はPF管使いがちですね。。。
ひたすら横引き配管です。
ようやくコンセント取付位置まで配線が来ました。
パナソニック製カバー付きコンセントWK4422Qを設置します。
今回はお客様のご要望でコントロールユニットホルダーも取り付けました。
電気配線の配管が真下に来るので少し横にずらして取り付けています。
漏電ブレーカーを上げて電圧を測定。
200V出ていますね。
充電するときはこのようになると思います。
カバー付きコンセントは簡易鍵付きです。
これで気楽に車が利用できるようになりました。
ご依頼頂き誠に有難うございます。