言葉の森では、公立中高一貫校合格を目指す生徒は、入試の4か月前から「受験コース」を選択できるようになっています。受験コースから入会する方もいらっしゃいますが、低学年のうちから言葉の森の教材で書く練習を積んできた生徒は、入試の過去問を見てもあわてることはありません。ほとんどが、一度は書いたことのあるテーマだからです。構成を意識して書くことにも慣れています。
公立中高一貫校の作文課題は、小学生にとっては、難易度の高い問題が多いのですが、懇切丁寧な解説があるので、その解説を元に、家族で話し合いをして実例を考えてもらっています。家族での話し合いは、とても重要な過程です。お父さん、お母さんに聞いた話が入ると、作文の質がぐっと高くなるからです。また、家庭でよく話し合いをしているということで、印象点も上がります。
4か月の間に書いた作文は、どんな参考書よりも役に立ちます。試験直前には、それらの作文を何度も読み返し、それぞれについて自作名言(「○○とはAではなく、Bである。」という形の文)を作ることになっています。作り方のコツをつかんでおけば、本番でも、この自作名言を効果的に使うことができ、鬼に金棒です。
受験生のみなさん、入試まであとわずかですが、どんなテーマが出題されても、これまでに書いた作文の構成や実例を思い出しながら書けば大丈夫。必ず読み返しをして、漢字のミスや話し言葉が使われていないかどうかをチェックしてください。字数ぎりぎりまで、できれば字数ぴったりに書くことも忘れずに。自信を持ってがんばってください。
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公立中高一貫校の作文課題は、小学生にとっては、難易度の高い問題が多いのですが、懇切丁寧な解説があるので、その解説を元に、家族で話し合いをして実例を考えてもらっています。家族での話し合いは、とても重要な過程です。お父さん、お母さんに聞いた話が入ると、作文の質がぐっと高くなるからです。また、家庭でよく話し合いをしているということで、印象点も上がります。
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