今週の小学校5年生の課題は、「花の絵を描き始める時、心は画用紙のように真白でありたい……」で始まる星野富弘さんの文章についての感想文です。
知識や先入観を持って物事を見ると、その物事の真実から離れてしまうことがあります。
思い込みをなくし、真白な心で物事や人を見ることは、自分の世界を広げることにもつながるでしょう。
この文章の似た話として、チューリップのことを書いてくれた生徒がいます。
「ぼくは、ずっと、チューリップの花びらは6枚だと思っていた。でも、理科の授業で、外側の3枚はがくであることを知った。」
(恥ずかしながら初耳でした。^^;)
さらに、「このことは、一石二鳥の役割を果たしている。」と続けています。
つまり、外側にある3枚のがくは、がくとして内側の花びらを守ると同時に、花を一層美しく見せるためにも一役買っているというのです。
なるほどと感心しました。一つの真実が新しい発見につながっています。だからこそ、まずは、真白な心で物事を見ることが大事なのですね。
子供は、本当に純真な心を持っています。(^^)
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知識や先入観を持って物事を見ると、その物事の真実から離れてしまうことがあります。
思い込みをなくし、真白な心で物事や人を見ることは、自分の世界を広げることにもつながるでしょう。
この文章の似た話として、チューリップのことを書いてくれた生徒がいます。
「ぼくは、ずっと、チューリップの花びらは6枚だと思っていた。でも、理科の授業で、外側の3枚はがくであることを知った。」
(恥ずかしながら初耳でした。^^;)
さらに、「このことは、一石二鳥の役割を果たしている。」と続けています。
つまり、外側にある3枚のがくは、がくとして内側の花びらを守ると同時に、花を一層美しく見せるためにも一役買っているというのです。
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