街の風景

散歩の時に出会った何気ない風景、手押しポンプ、使われなくなったコンクリート製のゴミ箱、懐かしい洋館付き住宅などなど。

倉吉市で火の見櫓発見

2008-05-15 10:44:51 | 火の見櫓

5月10・11日に倉吉市で行われた日本海未来ウォークに参加した時、

10日の関金温泉から中国山地を望む40kmコースを歩きましたが、

その途中に火の見櫓を見つけました。

関金の方には沢山あるのではないかと思っていましたが、

消防団の建物はあっても火の見櫓はなく消火用ホースを乾かす電柱だけなど

になっていました。

しかし、雨の中のウォーキングで30kmぐらい歩き少し疲れて来たときやっと出会えました。

三本柱の鉄骨で一番上は物見台が付いているし、半鐘も下の方だが吊り下げてある。

嬉しくなって雨の中デジカメを雨具の下から取り出し撮影しました。

火の見櫓は、もう昔の物で現在の火災通報システムでは不要のもですが、

(この火の見櫓の横には、コンクリート製の電柱が立てられ、防災用のスピーカーが取り付けられている)

消防団の方にとっては自分達のシンボルとして残し大切にされているのでしょう。

街道の残された火の見櫓を見つける度に、ここの消防団は健在だなと思います。

場所:鳥取県倉吉市関金町生竹・・・ポン­プ格納庫の裏

散歩の途中に見つけた火の見櫓クリック

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 散歩の途中に見つけたコンク... | トップ | 庄原街歩き »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

火の見櫓」カテゴリの最新記事