占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

高校大学でロボット、パソコンを作る授業を作れ。

2018年05月01日 | 日本経済を良くする方法その1
 子供の時に、習った出来事は、
何十年か後になって、ものすごくプラスになることがあります。
 私で言うと、亡くなった父が、小学生でラジカセ、
中学生で、ステレオ、レコードプレーヤー、ミキサー、
チノワードとか言う、5インチフロッピーで立ち上げるノートパソコンのワープロ、
それらを与えてくれた、あるいは、初期のパソコンを触らせてくれた、
それが、機械製品を有る程度使うことに繋がり、また、
1988年に東京でAOKワープロだったか、
それらパソコンを3台使いこなしている全盲の先輩に出会った、
そのことが、1994年のpc9801vx2と言う、
3.5インチフロッピー2枚入れられるデスクトップパソコンの購入に繋がり、
その後、パソコン通信、そして、インターネットに繋がり、
ホームページ、ブログに繋がって、
今の占い師としての仕事を支えてくれるまでになったのです。
 つまり、少年時代の、あの機械との出会いが無かったら、
そして、東京での全盲のパソコンを使う先輩に会わなかったら、
今、占い師としての私は存在していなかったかも知れません。
 現に、盲学校時代の同級生の全盲でも、
今パソコンを、全く使っていない方もいます。
 それぐらいに、子供時代の体験は、人生に大きな影響を与えるのです。
 ですので、各高校や、各大学は、積極的に、
これからの時代を支えていくであろうロボットや、ロケット、
パソコンなどの組み立てを、授業の中に
積極的に取り入れたらと思います。
 そして、できあがった製品は、学校の名かでしようすれば良いのです。
 あるいは、下級生が後の授業で、先輩の作ったロボットや、
パソコンを、さらにレベルアップする、性能を高めてやると言うのも、
りっぱな授業だと思います。
 ですので、政府は、中学や、高校、大学の中に、
その様な、新しいイノベーションの波を起こすように取り組んだらと思います。
 それが、結果的に、日本の繁栄に繋がると思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
 PS=本日も、電話鑑定2件、それに、
女の弟子もどきが来たりして、賑やかな一日でありました。

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