占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占い店を長く続けるためには何が必要か。

2018年05月24日 | 占い師を目指されている方へのアドバイス2
 占い師として活動を始める場合、
大手の占い館に所属すれば、複数の仲間ができます。
 ですが、占い師の入れ替わりが多かったり、
占い師間の嫉妬、足の引っ張り合いなどがあったり、
また、占い師通しの競争がすさまじかったりして、
みんな仲良しと言う占いの館は少ない様です。
 後、占い師を始めても、
名前が世の中に知られるまでに、
かなりの時間がかかります。
また、リピーターのお客様がその占い師に付くまで、
だいたい、数年はかかります。
 で、それまでに耐えられなくて2,3年で引退していく占い師さんも多くいます。
 後、路上の占い師になると、
それこそ孤独だと思われます。
 まあ、長年やっていたら、それでも
仲良しの仲間はできては来ますが、基本的には、
占い師は、孤独な商売であります。
 また、お客様も、1日に7,8名の日もあれば、
2,3日ぐらい0に近い日もあります。
 故に、占い師を始めようと言う方は、孤独に強い、
その様な、人で無いと続けられません。
 後、できれば経済的に豊かな人の方が、
もしかすると、良いかも知れません。
プラス、過去にかなり苦労した人の方が、
占い師には適している様に思えます。
 また、10数年前に比べて占い師の環境は、
かなり厳しくなっています。
 これから、家賃を払いつつお店をやるのは、
かなり厳しいかもと、思えます。
 たまに、お好みやさんや喫茶店のオーナーが、
そのお店を買い獲って営業していたりしますが、
その形か、少しリスクは有るのですが、
住宅件事務所と言う形の方が、
占い店を長くやって行くことができるかも知れませんね。
 最近は、その様なことを、よく考えたりしています。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
 PS=本日は、暇な一日でありました。
が、4名の予約が入りました。
本当に、ありがとうございます。

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