占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

日大アメフト悪質タックル問題、プロとアマ。

2018年05月26日 | Weblog
 ここのところ、平成30年5月6日に行われた、
日本大学アメフト部と関西学院大学アメフト部との、
定期船で起きた、日大選手の
後ろからの反則タックルが、かなり話題になっています。
 日大の選手の話では、日大の監督や高知からの指示で、
反則行為を行ったと言うことですが、
この問題については、選手が
アマチュアと言うのが、ポイントかも知れません。
 今日の、朝のラジオ番組でパーソナリティーの男性が、
元阪神タイガースの亀山努さんから、プロ野球でも、
同じようなことが有ると聴いたそうです。
 その反則についてですが、例えば、
亀山選手が、その日ヒットを3本打って、
調子が良かったとします。そんな場合、
相手チームのベンチから、亀山選手が、
良いイメージを持って今日の対戦を終わらせない様に、
(亀山選手の4打席目に、(ぶつけろ)、
つまり、レッドボールを充てろと言う、
その様な指示が出たりしたそうです。
 ただ、今回の反則タックルと違うところは、
4打席目で、キャッチャーが小声で、
(カメすまん、指示が出とるんや。何処がいい、
お尻か?)などと、聴いてくるそうです。
それで、亀山選手が、(背中でお願いします。)
と言うと、背中に玉が飛んでくるそうです。
で、レッドボールになって、(ありがとうございます。)と亀山選手は小声で言ってから、
1塁に歩き出すとのことでした。
 つまり、上からの命令であっても、酷い命令の場合は、
相手にも知らせて準備させる、
その様な配慮が有るとのことでした。
 この辺が、プロとアマチュアの違いの様に感じました。
 昔、プロレスの試合中、タイガージェットシンなどの
悪役が、場外に出てパイプイスを手にして、
アントニオ猪木などに殴りかかるシーンがありましたが、
今から考えれば、パイプイスで殴られても、
それほど痛くも無いだろうし、
軟らかいクッションの方で、殴ってたのかも。
つまり、場外乱闘も、一種のショー、
芝居だったのかも知れませんね。
 今の話とはちょっと違いますが、われわれ占い師も、
お客様からご相談を受けた時、直感的に、
(これはやばそうな感じだなあ)と判断して、
ご相談内容の詳しいところまでわざと聴かないで、
占うこともごくたまにあります。
 探偵さんとか、査察官とか、警察官とか、
守秘義務にどうも関係している気配の、
それっぽい話の場合です。
 その様な場合、こちらも詳しいことは、
知らない方が安全ですし、お客様に獲っても、
その方が、都合が良いでしょうから。
 ですので、大学のアメフト部も、暗黙のルール、
上から(反則タックルしろ)などの指示が出たら、
軽めに相手に衝突したり、ぶつかる寸前で、
わざとこけるとか、その様な技も必要かも知れませんね。
 今日は、ニュースを見ながら、
その様なことを思った一日でありました。

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