占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

良い場所、良い地域も時代と友に変わる。

2018年05月09日 | 不動産、家を選ぶ時の注意1
 本日は、女の弟子もどきがお店に来ました。
 と言うより、カセットコンロ、そのボンベなど、
私にとって不要な物があったので、声をかけたら、
(丁度買おうと思ってたんです。)とのことで、
今日の午後、お店に来たのです。
 弟子もどき、(この前元町の商店街の中を通ったら、
xxxの占いの店が全部無くなってたのよ。
ものすごいショック、あんなに大きな占いのお店が、
完全に無くなるなんて。
それにxxxの部屋も無くなってたし。
みんなどうなったのかしら。)
 私、xxxは、オーナーが体調を崩されて、
お店を売却したらしいよ。
もう80歳近くになっているはずだから。
後、xxxの部屋もこれこれで。)と、
こうなった状況を説明したのでした。
 栄枯盛衰と言うか、占いのお店なども、
また、町なども、仮に繁盛していたとしても、
時代が変われば、大きく状況が変わって行く物です。
 今年の春に、私が、16年前まで住んでいた、
垂水区の賃貸マンションの場所まで行ったのですが、
私が住んでいたマンションは、家相なども良いからか、
綺麗に整備され健在だったのですが、その周囲が、
ものすごく寂れてしまっていました。
 スーパーは無くなるし、ラーメン店も無くなるし、
定職や兼夜は飲み屋も無くなるし、
焼鳥屋も無くなるし、愕然としたのを覚えています。
 この様に、例え家相が良くても、
その地域全体が衰退すると、やはり、運勢的にも、
良くない様にも思えます。
 その場所に引っ越して来た当初は、
周りの環境が良かったとしても、やはり、
時代と友にその地域も衰退してしまうこともあります。
 そして、各会社や、お店も。
 ですので、20年から40年ぐらいの間には、
例え、占いで良い場所を選んで住んでいたとしても、
周りの環境が大きく悪化したならば、
引っ越すと言う選択しを獲った方が、良いと思います。
 今日は、弟子もどきと話しながら、
その様なことを思った一日でありました。

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