占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

36歳から42歳までに経済の基礎を固めろ。

2018年12月14日 | 数理学の話
 数理学では、36歳から42歳までが、
人生の頂点、その人の特性が現れやすい期間とされています。
 ですので、一部例外もありますが、一般的には、
その辺の年代が人生のターニングポイント、
今後を左右する人生の頂点の時期とも言えます。
 勿論、そこから人生がだんだん悪くなって行くとは限りませんが、
また、その年代以降に金運や地位などに恵まれる方もいますが、
ここ以降が、人生の折り返し点と言えるでしょう。
 日頃占い鑑定をしていて、絶対ではありませんが、42歳以降になって、
転職してだんだん悪くなって行く方、金運がスローダウンして行く方、
その様な方がものすごく多いと感じます。
 その様な時、いわゆる人生の前半期にどれだけ経済を固めたか、
家族を作り、子を育てて、配偶者と友に、
財産を構築したか、独身であっても、資産性の高い不動産を購入し、
財産を形成したか、年取った時のことを考えて、
終身型養老保険を積み立ててたか、
自営業者なら小規模事業共済に加入し積み立てたかなど、
36歳から42歳までに経済の基礎を固める、
その様な行為が、その後の人生を大きく左右させる用に感じます。
 後注意しないと行けないこととしては、職業上のスキルと、
経済スキルは全くの別物だと言うこと。
 例えば、医者はかなりの高収入ですが、病気を治すスキルが高くても、
個人で医院を開いたら、経営のスキルが求められます。
 故に、医者としてのスキルだけ高くても、下手すると、
大借金、病院廃業の可能性も有るのです。
 また、占い師も、占うスキルが高くても、
個人でお店を開いたら、うまく行かないことがありますが、
占いの本、師匠からの教えだけ熱心に覚えたとしても、
経営スキル、固定費を抑えながら景気の波を捕らえて、
その時代に合った広告を打つ、資本金を積み立てることも、
42歳以降の人生の夢、理想の仕事を達成するためには、
とても大切な要素だと私は思います。
 ですので、特に若い方は、36歳から42歳までに、
有る程度の貯金、資産性の高い不動産の購入、
年取った時のための積み立て貯金などをして、
足下を固められたらと思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
 ps=昨日は、新しいお店の出店に関するご相談がありました。
で、午後9時以降になったので、ブログ更新をお休みしました。

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