占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

近づきすぎると危ない可能性の恋愛も有る。

2018年12月20日 | Weblog
 今日は、その様な恋愛のご相談がありました。
 例えば、お客様が占い師の元を尋ねて、
新しくつき合おうと言う相手を占ったとします。
 この場合、徹底的に相性が悪ければ、また、
相手の生まれ持った性格が悪いとか、持っている星が悪い場合は、
(この人とは絶対につき合わない方が善いです。)と、
はっきりと断言されたりします。
 ですが、必ずしもこの様な場合で無くて、
有る程度相性は良いが、深入りするともしかすると危険になる、
その様な相性も実際にあります。
 その様な場合、占い師は、
(有る程度相性は良いのでつき合っても善いけれども、
近づきすぎると、また、べったりしてるとしんどいので、
たまにつき合うぐらいにした方が善いです。
結婚については、ちょっとお勧めしにくいです。)
と言う風に言われる占い師さんもあると思います。
 また、鑑定中に、奥歯に物が挟まった感じで、
歯切れが悪い説明を何度も占い師がする場合は、
直ぐでは無い物の、先行き大きめの問題が出るかも知れない、
その様なリスクの相手だと、認識した方が善いでしょう。
 と、言うのは、物事と言うのは、善悪だけでは無いからです。
 例えば、この人は善い人、この人は悪い人と言う二極化の分類では無く、
一応は善いが後で大きめの悪い材料が出る人とか、
全体的に悪目の人だが、義理人情に厚く、良い面も有るなど、
実際は、様々なパターンに分類されると思います。
 また、特定の分野にだけ欠点がある場合、
酒癖が悪いとか、女癖が悪いとか、
ギャンブル中毒とか、怠け者で働かないとか、
何か大きな病気が隠れているとか、dvだとか、
その様な場合も、たまにあります。
 ですので、占い師が同じ言葉を繰り返す場合は、
特に注意されたらと思います。
 私の直ぐ上の師匠だった観月先生の鑑定例に、
次の様なのがありました。
 有る女性が新しくできた彼氏との相性を聴きに来たそうです。
 そして、観月先生が占い始めたのですが、相性よりも。
(でもこの彼6バツが三つも有るからバイクの事故に気を付けないと。)
お客様、(それで相性はどうなのですか。)
観月先生、(相性はまあまあだけど事故に気を付けないと。)
お客様、(それで今後どうなりますか。)
観月先生、(先行きはこれこれだけど、でも交通事故に気を付けないと。)
と、何度も、何度も繰り返して話したそうです。
 で、それから数ヶ月後、その彼は、
バイクの事故で、お亡くなりになったと言うことです。
 後日、お客様が、(先生が何度も何度も、
彼は交通事故に気を付けないとと繰り返していたので、
おかしいなあと思ってたんですが、)と話したそうで、
占った観月先生は、そんなに繰り返していたとは気付かなかったそうです。
 今上げた例は、交通事故に関することでしたが、世の中には、
暴力を振るう男性、お金に汚い男性、
口先だけの男性など、様々なタイプの方もおられます。
 ですので、鑑定の際は、占い師の繰り返される言葉、
顔つき、ジェッシャー、雰囲気なども参考にして、
どうするかを決められたらと思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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