占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

電子マネー危険、香港で現金化の流れ起きる。

2019年12月22日 | 日本経済を良くする方法その2
 今、大規模なデモが起きている香港で、
電子マネーから、現金にチェンジする流れが起きているようです。
 香港では、日本のSUICA(スイカ)の様な交通系ICカード、
オクトパスカードと言うカードで、交通機関を利用する時も、
マンションのセキュリティーを開ける時も、自販機で飲み物を買う時にも、
バスに乗るときも、端末にカードをかざして決済するそうなのですが、
中国政府がデモを抑えるために、個人の情報を、
そのオクトパスカードの履歴から読み取って、デモの参加者の動きを、
抑え込もうとしているそうです。
 そのため、オクトパスカードでは無くて、個人が特定されないカードで移動したり、
現金で移動したりするデモ参加者が増えているそうです。
 と言うことは、われわれ日本でも、電子化がもっと進むと、
同じように、個人の動きが特定されてしまう可能性が有るのではないでしょうか。
 例えば、将来令和党と言う政党が政権を握ったとして、その与党に批判的な言動をする人物を、
政府が抑え込むために、電子マネーの履歴を読み取って、圧力をかけるとか、
将来言論の抑圧が行われたとして、政府に批判的な集会、
そこに参加しようとする人物の動きを電子マネーの履歴から読み取って、
言論警察が、先回りして逮捕するなど、アニメの中で起きるような事態が、
将来実際に起きる可能性が有るのではとも思えます。
 また、これは昔書いたのですが、日本のはるか上空で、
核ミサイルが爆発して、電磁パルス攻撃が大規模に起きて、
ネット銀行のホストコンピューターの情報が、バックアップも含めて消えてしまうなど、
そのような事態もあり得ないとは、言えないと思えます。
 そうなると、電子マネーが使用できなくなり、大混乱が起きかねません。
 また、クレジットカード、電子マネー、ネットバンキングなどを統一したりしていると、
コンピューターに強い人物がハッキングなどをしてきて、個人の財務状況が盗まれて、
裏社会でその情報が悪用されないとも限らないと思います。
 この例だと、借金の多い人物の情報が盗まれたとすると、
サラ金とか、闇金などから山のような勧誘が来て、
さらにその人物を、借金地獄に引き込むかも知れません。
 また、カードの履歴から、浮気がばれる可能性も高くなるのではと思います。
 ネットバンキング、電子マネーなど、それらが余りにも進みすぎると、
マイナスの面がかなり強くなるのではないでしょうか。
 ですので、あくまでも電子マネーは、サブのツールと割り切って、
全てを電子化しないようにされたらと、私は思います。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。

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