久々に、2020年時点の全盲にお勧めの、
パソコンの性能について、今日は書きたいと思います。
私の現在のメインパソコンは、日本HPの15.6インチディスプレーの、
DVDドライブ搭載型ノートパソコンです。
CPUはI3 8130Uで、2.20ギガヘルツ にコア、
ネットで調べたところ、ターボブースト機能が有る様で、
最大で3.4ギガヘルツで作動する様です。
物理メモリーは4GB搭載で、
記録媒体は、128ギガの容量のSSDとなっています。
OSはWINDOWS10 HOMEで、アウトレッドメーカー直販で、
1か月前の購入で、送料代引き手数料込みで44440円でした。
自宅のは、ドン・キホーテの2018年12月発売の二万円ノートパソコンで、
CPUはATOM X5Z-8350 1.44から1.92ギガヘルツ 四コア、
物理メモリー4GB、記憶媒体はEMMCで32ギガでかなり少ない、
(スピードの遅いSSD)、OSはWINDOWS10 HOMEとなっています。
ディスプレーは、14.1インチです。
どちらも、WINDOWS10の64ビットで、去年までは、
WINDOWS7の32ビットノートパソコンをメインでしようしていたので、
タスクマネージャーのメモリーの使用率にちょっとびっくりしてしまいました。
で、私の直接的な感想ですが、WINDOWS10で一台のパソコンで何もかもするのなら、
できれば、I3 I5 I7のcpuのパソコンを選ぶべきです。
基本的には、後の数字が高い方が性能は良いのですが、
中古パソコンの場合、例えばI5のCPUのパソコンを購入しても、
それより数年発売時期の新しいI3のCPUのパソコンと、
性能がそれほど変わらなかったりすることも有る用です。
後、WINDOWS7の32ビットパソコンを今まで使用していた方は、
WINDOWS10の64ビットパソコンを使用して、一台のパソコンで沢山のことをするのは、
搭載されている物理メモリーの空き容量が4GBだとかなり厳しいです。
例えば、プリンタードライバ、スキャナドライバ、OCR活字読み上げソフト、
ワープロソフト、データベースソフトなど、また、
PC-TALKER10だけで無くて、NVDA日本語版などの、
複数の音声化ソフトを切り替えて使うのも、厳しいです。
その様な用途で利用する場合は、CPUをI7などの性能の良いのにして、
搭載物理メモリーも、少なくとも6GB、
余裕を持たすなら8GBぐらいにした方が良いかもしれません。
または、複数台のパソコンを用途に合わせて使い分けるべきでしょう。
私の場合は、お店のネットとメール、ディスクコピーなど限定で、
日本HPのパソコンをメインで利用しています。
活字を音声で読んだり、プリンターで印刷したり、非常時のパソコンは、
コアにD1.06ギガヘルツ、物理メモリー2GBの、
NECのWINDOWS7の32ビットパソコンをサブにしています。
で、ドン・キホーテは、自宅で動画を見たり、
ネット、メールオンリーで使っています。
そうですね、ネットに繋ぐパソコンは、WIN10にして、
繋がないのをWIN7の32ビットパソコンにすれば、
経済的には安上がりで行けると思います。
それと、 メモリーの使用率が、日本HPのパソコンが、
DVD書き込みドライブ内臓だからか、また、パソコンを音声で読ませるソフトの影響なども有るのか、
物理メモリ4GBのメモリ使用率が100%になっています。
また、ドン・キホーテのパソコンは、物理メモリ4GBに対して、
使用率3.9GBとなっていて、かなりぎつぎつです。
それに対して、NECのwin7の32ビットパソコンは、
メモリ使用率1.5GBぐらい、空きメモリは、0.5GBぐらいとなっています。
ですので、全盲者でスクリーンリーダーを使って、
win10の64ビットパソコンを使用する方は、
物理メモリーをできれば6gb以上にした方が、
動きが良くなる様に思います。
後、セレロンはまだ動きはましですが、ATOM系統のCPUのパソコンは、
全盲の場合、かなり動きが遅くなるので、お勧めしません。
私の場合は、Cクリーナーとか、ディスククリーンアップなどを使ったり、
細かい設定をして何とか使っていますが、それらのスキルが無いと、
全盲者がそれらのATOM系統のCPUのWIN10パソコンを使うのは、
絶対的に避けた方が良いでしょう。
以上が、2020年時点での、全盲向け、
私のお勧めの、パソコンの性能となります。
最後に、WINDOWS10の64ビットパソコンを、
ハードディスクを記憶媒体にして、使用するのはお勧めできません。
パソコンは、メモリーの容量が足りないと、SSDやハードディスク状に、
一時的にデーターを置いておいて、必要に応じて呼び出したりする用なのですが、
SSDに比べて、ハードディスクの読み書きのスピードが、
かなり遅いです。そのため動作がかなり重くなる可能性があります。
但し、動画を大量に保存される方は、SSDよりハードディスクの方が、
価格が安いですし、記録できる容量もSSDよりかなり多いので、
その様な用途で使用される方は、ハードディスクも、
一つの選択肢かも知れません。
それと、点字入力をされる方は、ちゃんとその機種で使えるか、
現物で、SDFJKLのキーを一度に押して、ちゃんと表示できるか、
確認されたらと思います。私自身が、全盲ではありますが、
何故か点字入力ができず、目の見える人と同じ入力をしてるので、
点字入力は詳しくないのですが、購入される時は、
詳しい方に聞いて、あるいは、付いてきてもらって、
点字入力のできる、パソコンをゲットされたらと思います。
PS=2020年1月21日、
一部内容を捕捉しました。
ps2=2020年1月22日、SEO対策の観点から、
記事のタイトルを変更しました。
パソコンの性能について、今日は書きたいと思います。
私の現在のメインパソコンは、日本HPの15.6インチディスプレーの、
DVDドライブ搭載型ノートパソコンです。
CPUはI3 8130Uで、2.20ギガヘルツ にコア、
ネットで調べたところ、ターボブースト機能が有る様で、
最大で3.4ギガヘルツで作動する様です。
物理メモリーは4GB搭載で、
記録媒体は、128ギガの容量のSSDとなっています。
OSはWINDOWS10 HOMEで、アウトレッドメーカー直販で、
1か月前の購入で、送料代引き手数料込みで44440円でした。
自宅のは、ドン・キホーテの2018年12月発売の二万円ノートパソコンで、
CPUはATOM X5Z-8350 1.44から1.92ギガヘルツ 四コア、
物理メモリー4GB、記憶媒体はEMMCで32ギガでかなり少ない、
(スピードの遅いSSD)、OSはWINDOWS10 HOMEとなっています。
ディスプレーは、14.1インチです。
どちらも、WINDOWS10の64ビットで、去年までは、
WINDOWS7の32ビットノートパソコンをメインでしようしていたので、
タスクマネージャーのメモリーの使用率にちょっとびっくりしてしまいました。
で、私の直接的な感想ですが、WINDOWS10で一台のパソコンで何もかもするのなら、
できれば、I3 I5 I7のcpuのパソコンを選ぶべきです。
基本的には、後の数字が高い方が性能は良いのですが、
中古パソコンの場合、例えばI5のCPUのパソコンを購入しても、
それより数年発売時期の新しいI3のCPUのパソコンと、
性能がそれほど変わらなかったりすることも有る用です。
後、WINDOWS7の32ビットパソコンを今まで使用していた方は、
WINDOWS10の64ビットパソコンを使用して、一台のパソコンで沢山のことをするのは、
搭載されている物理メモリーの空き容量が4GBだとかなり厳しいです。
例えば、プリンタードライバ、スキャナドライバ、OCR活字読み上げソフト、
ワープロソフト、データベースソフトなど、また、
PC-TALKER10だけで無くて、NVDA日本語版などの、
複数の音声化ソフトを切り替えて使うのも、厳しいです。
その様な用途で利用する場合は、CPUをI7などの性能の良いのにして、
搭載物理メモリーも、少なくとも6GB、
余裕を持たすなら8GBぐらいにした方が良いかもしれません。
または、複数台のパソコンを用途に合わせて使い分けるべきでしょう。
私の場合は、お店のネットとメール、ディスクコピーなど限定で、
日本HPのパソコンをメインで利用しています。
活字を音声で読んだり、プリンターで印刷したり、非常時のパソコンは、
コアにD1.06ギガヘルツ、物理メモリー2GBの、
NECのWINDOWS7の32ビットパソコンをサブにしています。
で、ドン・キホーテは、自宅で動画を見たり、
ネット、メールオンリーで使っています。
そうですね、ネットに繋ぐパソコンは、WIN10にして、
繋がないのをWIN7の32ビットパソコンにすれば、
経済的には安上がりで行けると思います。
それと、 メモリーの使用率が、日本HPのパソコンが、
DVD書き込みドライブ内臓だからか、また、パソコンを音声で読ませるソフトの影響なども有るのか、
物理メモリ4GBのメモリ使用率が100%になっています。
また、ドン・キホーテのパソコンは、物理メモリ4GBに対して、
使用率3.9GBとなっていて、かなりぎつぎつです。
それに対して、NECのwin7の32ビットパソコンは、
メモリ使用率1.5GBぐらい、空きメモリは、0.5GBぐらいとなっています。
ですので、全盲者でスクリーンリーダーを使って、
win10の64ビットパソコンを使用する方は、
物理メモリーをできれば6gb以上にした方が、
動きが良くなる様に思います。
後、セレロンはまだ動きはましですが、ATOM系統のCPUのパソコンは、
全盲の場合、かなり動きが遅くなるので、お勧めしません。
私の場合は、Cクリーナーとか、ディスククリーンアップなどを使ったり、
細かい設定をして何とか使っていますが、それらのスキルが無いと、
全盲者がそれらのATOM系統のCPUのWIN10パソコンを使うのは、
絶対的に避けた方が良いでしょう。
以上が、2020年時点での、全盲向け、
私のお勧めの、パソコンの性能となります。
最後に、WINDOWS10の64ビットパソコンを、
ハードディスクを記憶媒体にして、使用するのはお勧めできません。
パソコンは、メモリーの容量が足りないと、SSDやハードディスク状に、
一時的にデーターを置いておいて、必要に応じて呼び出したりする用なのですが、
SSDに比べて、ハードディスクの読み書きのスピードが、
かなり遅いです。そのため動作がかなり重くなる可能性があります。
但し、動画を大量に保存される方は、SSDよりハードディスクの方が、
価格が安いですし、記録できる容量もSSDよりかなり多いので、
その様な用途で使用される方は、ハードディスクも、
一つの選択肢かも知れません。
それと、点字入力をされる方は、ちゃんとその機種で使えるか、
現物で、SDFJKLのキーを一度に押して、ちゃんと表示できるか、
確認されたらと思います。私自身が、全盲ではありますが、
何故か点字入力ができず、目の見える人と同じ入力をしてるので、
点字入力は詳しくないのですが、購入される時は、
詳しい方に聞いて、あるいは、付いてきてもらって、
点字入力のできる、パソコンをゲットされたらと思います。
PS=2020年1月21日、
一部内容を捕捉しました。
ps2=2020年1月22日、SEO対策の観点から、
記事のタイトルを変更しました。