占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

全盲のパソコン選び2020年版。

2020年01月20日 | 全盲のパソコン選びと操作2
 久々に、2020年時点の全盲にお勧めの、
パソコンの性能について、今日は書きたいと思います。
 私の現在のメインパソコンは、日本HPの15.6インチディスプレーの、
DVDドライブ搭載型ノートパソコンです。
 CPUはI3 8130Uで、2.20ギガヘルツ にコア、
ネットで調べたところ、ターボブースト機能が有る様で、
最大で3.4ギガヘルツで作動する様です。
物理メモリーは4GB搭載で、
記録媒体は、128ギガの容量のSSDとなっています。
OSはWINDOWS10 HOMEで、アウトレッドメーカー直販で、
1か月前の購入で、送料代引き手数料込みで44440円でした。
 自宅のは、ドン・キホーテの2018年12月発売の二万円ノートパソコンで、
CPUはATOM X5Z-8350 1.44から1.92ギガヘルツ 四コア、
物理メモリー4GB、記憶媒体はEMMCで32ギガでかなり少ない、
(スピードの遅いSSD)、OSはWINDOWS10 HOMEとなっています。
ディスプレーは、14.1インチです。
 どちらも、WINDOWS10の64ビットで、去年までは、
WINDOWS7の32ビットノートパソコンをメインでしようしていたので、
タスクマネージャーのメモリーの使用率にちょっとびっくりしてしまいました。
 で、私の直接的な感想ですが、WINDOWS10で一台のパソコンで何もかもするのなら、
できれば、I3 I5 I7のcpuのパソコンを選ぶべきです。
基本的には、後の数字が高い方が性能は良いのですが、
中古パソコンの場合、例えばI5のCPUのパソコンを購入しても、
それより数年発売時期の新しいI3のCPUのパソコンと、
性能がそれほど変わらなかったりすることも有る用です。
 後、WINDOWS7の32ビットパソコンを今まで使用していた方は、
WINDOWS10の64ビットパソコンを使用して、一台のパソコンで沢山のことをするのは、
搭載されている物理メモリーの空き容量が4GBだとかなり厳しいです。
 例えば、プリンタードライバ、スキャナドライバ、OCR活字読み上げソフト、
ワープロソフト、データベースソフトなど、また、
PC-TALKER10だけで無くて、NVDA日本語版などの、
複数の音声化ソフトを切り替えて使うのも、厳しいです。
 その様な用途で利用する場合は、CPUをI7などの性能の良いのにして、
搭載物理メモリーも、少なくとも6GB、
余裕を持たすなら8GBぐらいにした方が良いかもしれません。
 または、複数台のパソコンを用途に合わせて使い分けるべきでしょう。
 私の場合は、お店のネットとメール、ディスクコピーなど限定で、
日本HPのパソコンをメインで利用しています。
 活字を音声で読んだり、プリンターで印刷したり、非常時のパソコンは、
コアにD1.06ギガヘルツ、物理メモリー2GBの、
NECのWINDOWS7の32ビットパソコンをサブにしています。
 で、ドン・キホーテは、自宅で動画を見たり、
ネット、メールオンリーで使っています。
 そうですね、ネットに繋ぐパソコンは、WIN10にして、
繋がないのをWIN7の32ビットパソコンにすれば、
経済的には安上がりで行けると思います。
 それと、 メモリーの使用率が、日本HPのパソコンが、
DVD書き込みドライブ内臓だからか、また、パソコンを音声で読ませるソフトの影響なども有るのか、
物理メモリ4GBのメモリ使用率が100%になっています。
 また、ドン・キホーテのパソコンは、物理メモリ4GBに対して、
使用率3.9GBとなっていて、かなりぎつぎつです。
 それに対して、NECのwin7の32ビットパソコンは、
メモリ使用率1.5GBぐらい、空きメモリは、0.5GBぐらいとなっています。
 ですので、全盲者でスクリーンリーダーを使って、
win10の64ビットパソコンを使用する方は、
物理メモリーをできれば6gb以上にした方が、
動きが良くなる様に思います。
 後、セレロンはまだ動きはましですが、ATOM系統のCPUのパソコンは、
全盲の場合、かなり動きが遅くなるので、お勧めしません。
 私の場合は、Cクリーナーとか、ディスククリーンアップなどを使ったり、
細かい設定をして何とか使っていますが、それらのスキルが無いと、
全盲者がそれらのATOM系統のCPUのWIN10パソコンを使うのは、
絶対的に避けた方が良いでしょう。
 
 以上が、2020年時点での、全盲向け、
私のお勧めの、パソコンの性能となります。
 最後に、WINDOWS10の64ビットパソコンを、
ハードディスクを記憶媒体にして、使用するのはお勧めできません。
 パソコンは、メモリーの容量が足りないと、SSDやハードディスク状に、
一時的にデーターを置いておいて、必要に応じて呼び出したりする用なのですが、
SSDに比べて、ハードディスクの読み書きのスピードが、
かなり遅いです。そのため動作がかなり重くなる可能性があります。
 但し、動画を大量に保存される方は、SSDよりハードディスクの方が、
価格が安いですし、記録できる容量もSSDよりかなり多いので、
その様な用途で使用される方は、ハードディスクも、
一つの選択肢かも知れません。
 それと、点字入力をされる方は、ちゃんとその機種で使えるか、
現物で、SDFJKLのキーを一度に押して、ちゃんと表示できるか、
確認されたらと思います。私自身が、全盲ではありますが、
何故か点字入力ができず、目の見える人と同じ入力をしてるので、
点字入力は詳しくないのですが、購入される時は、
詳しい方に聞いて、あるいは、付いてきてもらって、
点字入力のできる、パソコンをゲットされたらと思います。
PS=2020年1月21日、
一部内容を捕捉しました。
ps2=2020年1月22日、SEO対策の観点から、
記事のタイトルを変更しました。

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2020年の年明け、不景気の株高になってるのかも。

2020年01月20日 | Weblog
 本日は、午前中お店の家賃を支払ってきました。
 そこで、(今年は二日から仕事があったんですが、
一週間ぐらい前からパタリと暇になったんです。)と私が話すと、
不動産屋の奥様が、(一月半ばはみんな暇になると言ってるから。
まあ、仕方がないはね。)と、その様に話されました。
 で、お店では、双子座の占い師さんの知り合いが、
私が頼んでおいた新しい78枚のウェート版のカードを、
届けてくれたのですが、その方にも聞いてみたところ、
(十日過ぎぐらいまで忙しかったのに、今回の出勤日は、
急に暇になったんです。)と、その様にいっていました。
 ううん、もしかすると、今は全体的に急に暇になってるのかも。
 株価は、2019年11月の彗星逆行中なのに、
変な上がり方をしましたし、アメリカと中国の経済戦争が緩和すると言う言い訳で、
表向き理由で、結局は日米の協調した株価つり上げ策で、
株価は高くなった物の、実体経済は、特に日本の個人は、
今お財布の中がスカスカなのかも知れませんね。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。

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