占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

情報の速さ、分析、確保力が運命を決める。

2020年01月27日 | 言霊の効果について
 今回の中国武漢の新型肺炎の騒動については、
有る日本人が、事前に、移動の制限が始まるのではないかとの、
ネット上の噂などを調べて、公共交通機関の止まる前日に、
ギリギリで武漢を脱出したとの、ニュースが流れました。
 また、かなり話は飛躍しますが、現代の戦闘なども、
どれだけ相手を早く見つけるか、相手が攻撃しようとしているか、
逆に、どれだけ相手にできるだけ見つからない様にできるかなど、
つまり、情報のスピード、それに正確さが、これからの時代は、
生死を分ける局面も有るのではと思われます。
 例えば、本日ネットのニュースの一つに、上海在住24年の医師の話が載ってましたが、
(とは言え、日本人はよけいに心配する必要は無いでしょう。)との記事が出てましたが、
情報を隠す傾向が元々有る中国の国内で、しかも、
武漢なら兎も角、離れた上海の日本人医師の話では、
その医師の周りに正しい情報が来ていないとも考えられます。
 一方、AFP=時事の本日の記事には、
武漢市の指定された一つの病院では長い診察待の行列が、
ずっと続いていて、そこの患者さんの話が掲載されていましたが、
武漢の住民は、(感染者は発表よりずっと多いんじゃないかと疑っている、
病院の中には多数の死者がいた。)と証言したそうで、
一月二十七日夜で死者81名との方ですが、
実際の感染者、死者は、それよりかなり多い状況の様に私は思います。
 ですので、情報をどれだけ確実に捉えることができるか、
また逆に、イラク戦争の時のように、タンカーの衝突事故で油まみれになっている鳥の写真を、
アメリカが、(イラクがタンカーを攻撃してこうなった。)と、
嘘の情報を流して国民感情を戦争に向けさせたり、
実際に、核爆弾が無いのに、(イラクが核爆弾を作っている、
作ろうとしている。)と嘘をついたのか、勘違いしたのか、
で、イラクとの戦争後調べたら核爆弾は存在していなかったと言うことがありましたが、
われわれは、嘘の情報に惑わされない様に、真実を見抜く、
その様な力を身に着けるべきではないでしょうか。
 2020年1月、アメリカがイラクの空港で、
イランの軍事指導者たちを無人機で攻撃して殺害しましたが、
その報復として、イランが十五発ほどの巡航ミサイルを、イラクの
アメリカ基地に打ち込んで、トランプ大統領は、
(人的被害は無かった。ok)みたいに言ってましたが、
私は、本間かな、疑わしいなあと思ってたのですが、
後になって、米兵に負傷者34名が出ていたことが分かりました。
 要するに、トランプさんは、嘘をついた訳です。
 今の例が良い例だと思われますが、われわれ一般国民が、
情報ネットワークを巧みに利用して、自分たちの利益のために、
相手に無実の罪を着せて、国民の世論を戦争などに向けさせる、
その様な自分勝手な指導者の言いなりにならないように、
また、その様な無謀な指導者の嘘を一般民衆が暴いて、
間違った方向に舵をきらないように、おかしいと思ったら、
SNSやブログなどに、
その情報をアップすることが、戦争や争いの抑止力になるのではと、私は考えています。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
PS=本日は、紹介の新規のお客様の、
恋愛と健康について、鑑定させていただきました。

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