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融(とほる) と虎女の碑
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普門院と楓
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水月庵
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入って直ぐに、文知摺石
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信夫文知摺観音を訪ねました。
水月庵の床もみじ見たいと思ったからです。
8日の新聞では色がもっと鮮やかです。
先日の文化祭でこの「床もみじ」の作品もありました。
「床もみじ」も初めて触れる言葉でした。
ここは芭蕉も子規も訪ねてます。
相田みつお、沢庵和尚の碑もありました。
残念ながら紅葉は少し早いと思いました。
楓が多くモミジの名所です。
この日訪ねる人も多く、私の到着時は先客10名。
帰る頃は10倍ほどに膨れ上がってました。
駐車場の台数でそれがわかりました。
新聞では有料と書いてありましたが受付では無料と呼び掛けてました。
(トップ画像は水面に映る紅葉です)」
案内されそれ以来毎年夫と行ってましたが
最近は行きません・・・行けませんの方が
正解です。
床もみじ・・・色々な種類が私と夫はそんな
事も知らずただ紅葉の美しさを見るだけでした
ここの紅葉を見て篠葉沢を見てが定番でした。
今年はやっぱり紅葉は今市ですね。
枯れている葉っぱがあり色づきも良くないですね。
自然の物は自然で
出来具合は人間に合わせてはくれません。
もう冬紅葉と呼ぶ季節になりましたね。
今日はこのお写真のような青空ではなく、雨が降っています。
各所を精力的に見学されていますね。
ここは奥の細道でも有名です。
信夫文知摺石があります。
古今集には「みちのくの しのぶもちずり 誰ゆえに 乱れ染めにし 我ならなくに」
ちなみにしのぶもちずりはもちずり絹の発祥地として
知られておりました。
これを知っていた芭蕉も立ち寄ったようです。
やはり格別なもののようです♪
その通りです。
芭蕉も一句残しておりました。
楓が多くこの時期モミジがきれいです。
新緑の頃も新鮮です。