自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

鶏頭や無言館への扉(と)を開く

2021年08月30日 | 写真俳句
郡山美術館




戦没絵学生の作品、役130枚ほど見てきました。

中には彫刻もあり、人物、生物、風景など見応えありました。

学徒出陣した美術大、又はその卒業生で若くして戦地で

多くの人が死にました。生き残りの人がその作品を遺族から

借りて30数名で始めたのが信州上田の無言館です。

現在はそれが130名とか。主催者も高齢になりもっと多くの人に

今回の企画になったようです。最終日なのに沢山の人が訪れておりました。

念の為ですが蜜ではありません。広い美術館です。

駐車場もそれほど広くありません。時々良き企画をしてくれます。

日本人なら一度は見ておいても良いと思いました。
(尚、少女、カラス、鶏頭は絵はがき求めそれを撮ったもの使いました)


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (安のり)
2021-08-30 17:32:29
たんとさん
 偶には良いですね。
ここでは良い企画されます。
自分の本籍地を読んだのはここでした。
めったに無い住所、番地だけが30違うだけでした。
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Unknown (たんと)
2021-08-30 15:12:37
美術館へ足を運ぶのも良いものです。
良い企画内容ですね♪
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Unknown (安のり)
2021-08-30 12:32:49
秩父武甲さん
 彼らは本当はもっと絵を描いて世の中に貢献
したかったのでしょう。
軍部は当時、何でも戦争に利用しました。
才能があると見逃すことはしません。
詩人や小説家など歌手なども翼賛の為利用しました。
二度とそんな世にならないようにと祈るばかりです。
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Unknown (安のり)
2021-08-30 12:28:07
kitauraさん
 大地の子はある雑誌で長いこと掲載されてました。
余りに長編で読むことは無かったけれど
後にテレビ、映画などを拝見しました。
山崎豊子さん「白い巨塔」も彼女の作品ですね。
 カラスと書きましたが作品名は「禿鸛」
禿げた鸛(こう=こうのとり)です。ブロンズなので
黒いけれどこれも意味があるのでしょう。
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Unknown (秩父武甲)
2021-08-30 10:50:28
こんにちは

無言館というのがあるのを初めて知りました。
無言という響きが、学徒出陣した美術大生の声を物語っているようですね。
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Unknown (kitaura)
2021-08-30 07:38:20
どうして戦争を戦争は何もかも無くしどうして
戦争を起こしたんでしょう?
こんなにも才能のあった方々をむざむざ亡くし
なんの利益もありません。以前読んだ「大地の
子」を再読していますが残された子供たち・・・
涙なしでは読めません・・・未だに苦しんでいる
戦争のその後を思うとコロナ禍にある現在ですが
幸せと思います。
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