デイビットのブラジルいろいろ日記

デイビットの思いつくままなんでもかきます

続出稼ぎアマゾン偏ー5

2008-09-21 19:29:37 | Weblog
トニーと武田はトメアスにいかずにブラバンサで捜査することにした

ブラガンサにいる菊永という日系人にあった。

この男は鹿児島出身の1世でブラガンサで野菜栽培をしていてベレムの

セアザにいるテラシマとも大変親しい間である。

トニーが殺されたことについてきいてみた。

『テラシマが殺されたことしってますか?』

『知ってる、うちにいる労働者から聞いた。あの男はあまり評判がよくない麻薬をしたりしているらしい、いつかこうなるとおもってた。』

武田が『ほかに仲間がいるらしいけど知りませんか』ときいた。

『しってる、カスタニャールのカンザキさんとこの息子とよく一緒だったらしい』

『ほかにしりませんか』とたけだがきくと

『そこにいる労働者がこのあたりではみかけないジャポネーズをみかけたといっていた』

そしてトニーが労働者にきいた。名前はコロコロといって30歳になる

男である

『どんな男だった。何人いたのか覚えてるか』といくと

『3人いた。1人はブラジ人だった』というのである

武田もトニーもおかしい4人のはずだけど、とおもい

『4人いなかったか』とききなおした。

コロコロは『まちがいない3人だった』というのである

『1人はだれやろう、また誰かに殺されてなければいいが』と心配に

なってきた。

武田が『もしかするとウィリアムナガタがブラジリアの帰ったのでは

ないか』というとトニーも『そうかもしれないすぐにブラジリアの

警察に紹介しましょう。今度はセバスチョンがからんでいるので

警察や国会議員にも影響がでるかもしれないのでDPF連邦警察に

捜査依頼しましょう』といって慎重な表情になった。

『オニブスでいくと36時間かかります。多分まだ付いてないでしょう飛行機ならもう付いてますね』

といって飛行場とホドビアーリア(バスタミナル)に手配した。

『まだ3人はこのあたりにいるかもしれないので聞き込みしましょう』

と武田がいうと菊永が『テラシマは時々ブラガンサにきてたよセバスチョンから麻薬を買っていたといううわさだ、金のことでもめてたらしい
セバスチョンにやられたのでわないか』というのである

『ブラガンサのものならセバサチョンが麻薬をやっているのはだれでも

しっているしイタリアマヒィアとつながりがあることはしっている

だれも口にしないよ殺されるから』と小声で言った。

『カクアウの牧場で大麻を栽培してるというはなしだよ』

『ここの市長も栽培してるらしいみんなしってる』というのである

武田がセバスチョンという男は恐ろしいおとこですね』とびっくりしたようである。

トニーが『セバスチョンがテラシマ殺しに絡んでいるとやっかいですね
へたにつつくと上からとめられるかも知れない』『とにかくアントニオたちをさがしましょう』といって菊永のうちをでた。

トニーも武田も難しい捜査になることに心配いなってきた。

『この事件は絶対解決してセバスチョンのしっぽをつかんで逮捕して見せます』といって武田をみた。

そして2人は今度は西尾という日系人のうちに向かった。

西尾もブラガンサで農業をしていて胡椒や野菜の栽培をしている

テラシマとも親しい間柄のおとこである。

西尾も菊永とおなじことをいった。

『テラシマは麻薬をやってた』というのである『セバスチョンのみせに

きていた。セバスチョンの弟のブランコともめていたらしい2日まえだと

おもう知り合いのブラジル人がいってた』というのである

トニーが『そのひとどこにいますか紹介してください』というと

『アデミという男で近くにいるといって』あんないした。


しんどいから今日はここまでまたね

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