デイビットのブラジルいろいろ日記

デイビットの思いつくままなんでもかきます

無信仰者は生活豊か?宗教と所得に因果関係

2010-10-08 21:35:04 | Weblog
世界にはキリスト教、イスラム教、仏教など種々の宗教があり、また宗教色の強い国、弱い国と様々である。どの宗教も非常に優れた人間の生きる道を指し示し、宗教に優劣はない。ところが、宗教と国民生活の関わりを見ると、宗教色の強い国は1人当りの所得が少なく、宗教色の弱い国の方が高所得を維持している。

 高所得国でありながら、宗教色もかなり強いのがアメリカ。宗教色は少ないが、所得は高いのがスウェーデン、デンマーク、香港、日本、イギリス、フランス、韓国などである。また所得はやや低いが、宗教色の強いのがイタリア、ギリシャ、スイス、カナダ、ドイツ、スペインなど。宗教色は弱いが、所得が低いのにハンガリー、ロシア、ベトナムがあり、宗教色が少なく、中程度の所得を維持しているのがチリ、アルゼンチン、クロアチア、メキシコ、ポーランド、ベネズエラあたりである。宗教色がありながら所得は高くない国としてブラジル、トルコ、ルーマニア、レバノン、パナマがある。
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