オシロイバナが綺麗だったので
Cocoさんといっしょに写真を撮ったところ
画面右下に、面白い花をみつけました。
一つの花が
ピンクと白の二色に、分かれているのです。
そんな花は他にも、
いくつも咲いていました。
オシロイバナの色は、赤、黄、白の
三色の遺伝子がそれぞれあって、
花が咲くときには、
完全に混ざり合った色の花を咲かせる場合と
このように二色に分かれて発現する場合とが、
あるのだそうです。
二色が、斑点や大理石模様になって
現れることもあるようです。
遺伝というのは不思議です。
この置物のわんこのように
親子というのは似ていますし
にゃんこの家族がそっくりなのも
遺伝子のなせるワザ。
Cocoさんの毛色が、
頭と手足が茶色で背中が濃灰色なのも
遺伝子の中の情報によるものなのでしょう。
耳も目も鼻も
遺伝子が決めています。
ボールが落ちていると拾わずにはいられないことや
ぞうさんが好きなことや
ガムテープの芯が好きなことは、どうでしょう。
それもやっぱり
「どんなものが好き」「嫌い」という傾向が
遺伝子の中に情報として存在しているのかもしれません。
Cocoさんはガムテープの芯の中に
鼻を入れて遊ぶのが好きですが
Cocoさんの、ずーっとずっと昔のご先祖も
きっとこんな遊びが好きで
和同開珎の中央の穴に
鼻先を入れて遊んだに違いない・・・と想像するのは、
楽しいものです。
Cocoさんが時として、
こんな顔と姿で眠ることも
こんな姿勢で寛ぐことも
「行儀が悪い」だの「無防備」だのといって
あきれてはいけません。
Cocoさんが悪いのでなく、
遺伝子の、しわざですからね。
言われもしないのに
座って片手を上げさえすれば
おやつがもらえると思っている
自己中心的なところや
こちらの都合を考えもせず
膝の上に腰を据えて動かない、
といった図々しい所も、
きっと遺伝子の・・・
いいえ。
それは間違いなく、
後天的にあなたが身につけた
気質に違いありませんよ。
ランキングに参加しています
クリックよろしくお願いします