研磨を終えた表面は継ぎ目がほとんど分からないぐらいに仕上がりました。
強度を考えて隠しネジを打ちました。
これはギーターのネック修理!!!でも披露しております~
裏側の研磨です。
白の塗装を取り除くのに結構苦労してペグのあたりはサイディングまで削れて
地肌が出てしまいました・・・
継ぎ目が分かりますね~
もう少し細かいヤスリで研磨してサイディング剤を塗ります~
結構たっぷり~
私、筆を洗うのが面倒なのでいつも綿棒で塗ってます~
継ぎ目があまり目立たなくなりましてでしょ~!
サイディングが完全に乾いたら研磨します~
ちょっと寄り道・・・
「レスポール ネック折れ」からちょっとそれて別件のペグを修理しました~
無理な力がかかりペグのカバーが破損してバラバラになってしまいますた・・・
この爪が欠けてしまいました・・・
さぁ~どうしよう・・・
閃きましたよ!
この様な普通では破棄されてしまう様な状態を何とか修復、復帰させるのに生き甲斐を
感じる私です・・・
まず、角にリューターで傷を深くいっぱい付けます~
ABS樹脂を三角錐に切り出してこれも切り込みをいれて傷を付けます~
エポキシ接着剤で接着します~
傷を深く付けていれば経験上剥がれる事はありません~
エアガン作りの経験です~~~
ペグのギアが干渉しない様にリュターで丸く削り、
ABS樹脂の所に1.5mmのネジ穴をタップで切ります。
ペグの裏から1.5mmのネジで止めました~
完璧にガッチリ止まりました!!!
破棄されてしまいそうなペグを復活できました!!!
3弦のペグです~
これで当分は大丈夫でしょう~
私も修理のスキルがあがりました~
ラッキ~~~
お久~~~~
かなり久々の更新となってしまいました・・・
そして更新したかと思ったら楽器ネタ・・・
すいません~~~
じゃ~~~
気を取り直して本題に入りますよ~~~
ネックの折れてしまった可哀想なレスポールを入手しました~
フレットもほとんど減ってなく買ってすぐに倒してしまったのでしょう~
このレスポールと言うギターは倒しただけでネックがポキッといってしまいます・・・
折れてから相当月日が経ってしまったようで・・・
接合部分がぴったり合わないので少し削り、ワイヤーブラシで綺麗に磨きます。
ぴったり合う様になったらタイトボンドを流し込みクランクでしっかり固定します。
当て木とヘッドがくっつかない様にサランラップでガードしています~
一昼夜置いてこんな感じにくっつきました~!!!
ヘッドの継ぎ目の所のツキ板が欠けてしまって欠片がありません・・・
薄いマホガニー材で埋めました~
さぁ~
これからどうやって仕上げていこうかなぁ~