ようやくSGが完成しました~!!!
エピフォンの傷だらけのボロボロボディがここまで蘇りました~
可哀想なギターがまた復活出来て嬉しいです~
カラーも安っぽい朱赤から深みのあるワインレッドに変身です~
サーキットをはじめ、ペグ、ブリッジ&テール、ピックガード
ノブ、そしてピックアップ、すべてのパーツはGibson製でまとめてみました。
ピックアップは490R/490Tです。
なかなかパワフルなマイクですが薄いSGのボディだと丁度良いパワーバランスで
デットポイントも見受けられずもの凄く良い感じ~!!!
SGって全く興味が無いギターでしたが
すっかり魅了されてしまいました・・・
↓↓↓ベースになっているギターだよ~ん
Epiphone G-400 (CH) | |
Epiphone |
↓↓↓目指したSG!
【並行輸入品】Gibson ギブソン SG Standard Electric Guitar エレキギター, Aged Cherry | |
SGの修理も大詰めとなりました~
実は結構時間が掛かって色々失敗もしてやり直しが多かったのですが
すべて載せるにはあまりにも長いので割愛させて頂きます・・・
当初ダークブラウンの予定がどうしても渋過ぎて気に入らず・・・
クリアレッドを噴いてワインレッドにしました~
ウレタンクリアコートスプレー MH11603 |
ウレタンクリアコートを噴いて数週間乾燥させた後
耐水ペーパーで平に磨き出します。
その後、コンパウンドで磨くとご覧の通り~
クリアレッドのお陰で穴の修正も全く分からなくなりましたよ~
形を修正したヘッドもこの通り~
ラージヘッドにするべきだった!?
サーキットはGibsonの物を移植しました~
もう少しで完成です~
↓↓↓ベースになっているギターだよ~ん
Epiphone G-400 (CH) | |
Epiphone |
↓↓↓目指しているSG
【並行輸入品】Gibson ギブソン SG Standard Electric Guitar エレキギター, Aged Cherry | |
今回は指板のポジションマークの加工です。
完成の写真ですが今一思った程の仕上がりにならなかった・・・
別に気にしない方も多いと思いますが
これがキラキラ綺麗だと素敵でしょ~
加工前はただの白に何となく模様が・・・
削り取ってしまいます~
バイディング同様、初めての経験でドキドキでしたが
ここまでくれば後は何とかなりますね~
どぉ~~~
キラキラのポジションマークは素敵でしょ~
セルロイドのポジマークをエポキシに染料混ぜて接着します。
セルロイドは厚み約4mm、埋まる深さは1mm強、出っ張った部分はひたすら削ります。
指板と面一になったらひたすら磨きます。
磨くとキラキラ美しく仕上がるはずでしたが・・・
最後に反省~
このセルロイドのポジマークは厚み約4mmで裏が白くコーティングされています。
表から見て模様の綺麗な物を厳選しましたが!!!
削ったら綺麗な模様が消えて無くなってしまった・・・
それと裏の白のコーティングで今一模様が薄れてしまいます・・・
今度挑戦する時は表の模様が綺麗な物を選んで
裏返しにして、表の綺麗な模様が底にくる様に接着してみようと思います。
きっと指板の黒が透けて深みが出ると思います~
多分・・・
↓↓↓ベースになっているギターだよ~ん
Epiphone G-400 (CH) | |
Epiphone |
↓↓↓目指しているSG
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今回はポジションマークを入れてみました。
この黒丸はバイディングに穴を空けて丸い棒を差し込んで接着するのですが
入手出来る黒棒は細い物ばかり・・・
Gibsonのポジって結構大きいのです~
無い場合は作るしかないのでABS樹脂の切れ端を加工します。
こんな風にドリルにくわえさせて回しながらヤスリで削りました~
そしてボディのサイディングシーラーを磨きます。
上部の艶が無い部分が平に削れた所~
これでクリヤ塗装すればツルピカになります~
↓↓↓ベースになっているギターだよ~ん
Epiphone G-400 (CH) | |
Epiphone |
↓↓↓目指しているSG
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