que sera, sera なるようになってるよ~!

2027年W杯に行けることを祈りながら、歌舞伎を楽しむ児太郎さんと隼人さん贔屓の毎日

吉田玉男の世界

2025-03-04 15:20:06 | 文楽

3月2日は待ちに待った吉田玉男さんの文楽とトークイベントです。八尾のプリズムホールというところでありました。玉男さんが八尾出身で今もお住まいでおられるとのこと。どうやって行くか友達と相談したら阪急淡路までいってJR淡路に乗り換え俊徳道(あの合邦辻野俊徳丸の俊徳でっせ!)で近鉄に乗り換えて八尾まで行くことにした。普段見ない景色を見るのは面白いですね。八尾は花園より手前なんやね。八尾駅の近くでランチしようと言ってたけど、お店は決めてないのでどうしようかと話してたら鰻屋さんがあって、来る電車の中で鰻の話をしてたからちょっとシンクロ?ほかにお店も探すの面倒なのでこのお店にしました。2名掛けの堀炬燵に案内されてよかったです。うなぎ丼にしました。赤だしかお吸い物を選べたので私はお吸い物にしました。美味しかったです~。

友達とも言ってたけどお店で鰻を食べるの久しぶり!お値段もリーズナブルでよかったです。そのあと、近くのHolly’sでお茶をしてからホールに向かいました。ホールは駅から近いので便利でした。雨もやんでいたので良かったです。開場は13時半なのでロビーで時間をつぶしてから中に入りました。14時開演です。

 

まずは玉佳さんと玉勢さんの二人三番叟。私、三番叟は好きなのよね、気持ちが上がるから。玉佳さん出て来はったときニコニコでかわいかった。その後、玉男さんのトークタイム。中学生の頃はサッカーをしててサッカー選手になるか文楽に進むか悩んだそうです。その頃の写真がむっちゃかわいくてイケメンで。今でもイケメンですけどね!同じクラスにいはったらきっと好きになってたはず。(笑 丁寧に話してくれはるので時間が少し押し気味だったみたいです。人形も舞台に用意してあったので少し使い方を説明してくれはりました。そして、その後は玉男さんの忠信、一輔さんの静香で道行初音旅です。狐といえば勘十郎さんやけど玉男さんも素敵です。義太夫さんも三番叟では希太夫と亘太夫、道行は織太夫に希太夫と織栄太夫で豪華ですよ!でもね、道行は少しうとうとしてしまったのでした。終わって外に出たら玉男さんが人形をもってお見送りしてはった。お知り合いとかごひいきの方ばっかりやったと思うので、私はにっこり挨拶したけど見てももらえなかったのが残念でした。(笑 帰りも同じ道順で帰りました。楽しかったです~!ところで、実は前日にはーちゃんの番頭さんから連絡があって3月のチケット2月19日に送ったけど20日留守で郵便局に持って帰って保管期間が切れたとのことで送り主に戻ってきたとのこと。近々のは劇場渡しで対応するけど他のはどうしましょうと。えええ!ですよ。不在届もなんも入ってなかったし。なんならずーっと首を長くして待ってましたし。ありえへんな、郵便局。番頭さんには事情を説明して全部当日渡しに変更してもらいました。あんまり腹立つので郵便局にはクレーム入れといた。まあ、こちらだってミスがなかったとは100%は言い切れないから強くは言ってないけど、今後は気を付けてくださいと念を押しておいた。だって、これからだってチケットは買うしさあ。ということでどこの席になるのかは当日までのお楽しみです。後ろでもいいの、観れたらね。(笑

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