オイラのブログで密かに読まれているのが島村楽器さんのオリジナルブランド、James JD400の記事のようだ。
以前のブログでは
1 James JD 400については島村楽器さんの店舗で拝見した折には作りが雑で、気に入らなかったこと。
2 その後、旭川のリサイクル店でJD400を見つけて、以前とは違う作りの良さで思わず1万円ちょっと叩いて衝動買いしてしまったこと。
3 いわゆる激安ギターはクラフターの技量に大きな差があり、それなりのクラフターが制作したものは、価格以上のパフォーマンスがありそうだということ。
4 オイラのトップ単板、サイド、バック合板のJD 400はお外での練習、マーチンの代役に不可欠なものになっていること。
などを記載した。
実は先週、JamesのJ800Dという中古ギターを札幌市内のリサイクルショップさんで見つけた。
J800Dは、JD400の上位機でトップ単板、サイドバック、マホガニーの単板で作られている、いわゆるマーチンD-18のコピーモデルだ。
マーチンD-28には惚れこんでいるし、リサイクルショップで購入したJames JD 400も気に入っている。
このj800dは約5万円。もし程度がよければJD 400の後継にしようかなと。その時点で買う気まんまん。
そんなことで、まずはトップ画像をご覧いただきたい。
これはオイラのJD 400だ。
このネックの取り付け部分を良く見るといい機材か!否か。
上手いクラフターの制作か否かの想像がつく。
下手なクラフターはここに接着剤がはみ出している。
あと側面板の塗装にむらがあったり、小さい気泡が入ったりしているようだ。
今回、拝見したJ800Dもこの辺が❓だった。
接着剤ははみ出しているし、塗装に小さな気泡が浮いていた。
そういうクラフター技量のためなのか、あるいは購入した人の管理の問題なのかは不明だが、トップ板がやや膨らんでいた。
オール単板のギターだけに、惜しいというか、もったいないというか。。。
これくらいの価格の機材にして、国際的に大切な板を使うのであれば、それなりにクラフターは選んだ方がいいのではないのかな。
せっかくの機材が、安物の家具のような作りではどうなんでしょう。
あと格安機材を考えている場合は、フレット下部の引っ掛かりは最終的に自分で磨くことを考えておかなければならないのは当然です。
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