■ラッコマンの喫茶室■

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究極のラーメン

2011-02-23 | おいしさ発見



本日もラーメン話題で。。。。。。。。。

子供時代は、山奥の鉱山に住んでいましたから、ラーメン屋
さんでラーメンを食べられたのは、母に連れられて余市町の
街に買い物に出た時だけでした。

いつも、おなじみの店は帰りのバス停の近く。
そこでは、お焼きも一緒に販売していました。

ですから今でもラーメンを頂いておりますと、ふっと、お焼き
が食べたくなることがあるんですね。

よく覚えていませんが、確かラーメンを1つと、お焼きを2つ
注文して妹と私で分け合って食べていたような気がします。

母はお茶だけ頂いて、ラーメンは食べていなかったですね。
当時は誰しもが貧乏でしたから食べられなかったのかもし
れません。

人それぞれに「これは美味しい」と思えるラーメンがあるので
しょうが、私にとっての究極のラーメンは当時、母の隣で妹と
分け合って食べたラーメンなんですね。

本当に美味しいと思えるものの陰には、思い出という隠し味
が必要なのかもしれません。。。。。

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2 コメント

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Unknown (shin)
2013-01-07 00:13:54
なんか・・・しみじみ
感じます
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Unknown (ラッコマン)
2013-01-09 21:30:20
shinさん、カキコミありがとうございます。。。
昔はみんな貧しかったですからね。。。

「一杯のかけそば」ではありませんが、「一杯のラーメン」にも思い出があるんですね。。。

そういう思い出の積み重ねが、それぞれの人の人間性を形成していくのかななんて、勝手なことを考えているラッコです。。。。
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