
ギターというのは、上手く年月を重ねると次第に熟成され、
いい音になるとは聞いておりました。
しかし、どうもそればかりではなく、住んでいる地域の気候、
とりわけ湿度の影響がすごく大きいと思います。
滝川に住んでいたときは、マーチンD-28より、ヘッドウェイ
HJ-311の方がいい音だと感じていたんです。。。。
マーチンは、まだ育っていないんだろうなぁって。
ところがです。。。。
北見に来た頃から、マーチンの音が激変しました。。。。
音の伸び、ツブツブ感、透明感など1.5倍になったという
感じです。。。。
滝川は湿度が高く、常時、80~90%みたいな感じでしたが、
北見では、ほぼ70%という感じです。。。
どうも、この差が大きいように思います。。。。
北見市内の楽器店のお話では、「北見ではギターの乾燥に
注意してください。ストーブでも炊いたら乾燥しすぎて、指板
が割れることもありますからね」なんて脅かされております。
せっかくいい音になったD-28ですから、大事にしなくちゃね。
皆さんも、寒い季節になりますから、楽器もお身体もお大事に。。。
そのうちラッコマンのオンリーワンになりますから~
オーベィションなんかも素晴らしい音がすると思うのですが、いかんせん音に成長がない。
弾けば弾く事に応えてくれますよ
本当にマーチン君は生き物だわ。。。
北見にきたら突然、鳴り出した。。。。
ビックリです。。。
>そのうちラッコマンのオンリーワンになりますから~
ははは。。。
そういうことで、やはり形見分けのお話は無しということで。。。。(爆)