
マーチンのサドルは、ついに5本目を作成して装着した。
純正のサドルは、業者さんに加工してもらったが、妙に低すぎたため、再作成してもらったが、やはりダメで、自分で作ろうと決意してから1年以上になる。
あれから、5本目か~
ずいぶんとサドルの理屈を勉強させてもらったな。
画像でお分かりいただけるだろうか。
3本目のサドルは、繊細な可憐な音がしたが、ちょっと低すぎるのか、音が前に出ていかない感じ。
4本目のサドルは、いわゆる爆音タイプになった。
これで十分と思ったが、繊細なシャリシャリ感がもう少しあればなぁ。。。
欲望とは尽きないものだ。
ということで3本目、4本目を残しつつ、5本目の作成になった次第だ。
要するに画像の3本目と、4本目を足して2で割って、やや4本目の要素を強くしたいという感じだ。
見た目では、分からないくらいの違いだが、実際に弾いてみると大きな違いが生じる。
結果としては、ラッコマンのサドル理論の集大成としての5本目は、ベストの出来になった。
まさにマーチンD-28の音がする。
よーし、次はヘッドウェイをマーチンD-18の音に近づけてみようかな。
欲望はまだまだ尽きないのである。
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