あかね橋 ~石北の秋~ 【ラッコマン】
北見市から紋別市に向かう山道で「あかね橋」という名前の橋を通りました。
なぜか、この名前に惹かれ、ずっと新曲を考えてきました。
そしてやっと、この歌が完成しました。
人生は色々な出会いと別れが積み重なって、彩りを添えていくのだと思います。
60歳を目の前にした秋の日、自分の人生をふり返ってみるラッコでした。
■ あかね橋 ■
作詞:作曲 ラッコマン
Am Dm G7 C
冷たい雨が 雪に変わる頃
Dm Am E7 Am
銀杏の枯葉が 道を埋めてゆく
Am Dm G7 C
旅の終わりが 近づく時の
Dm Am E7 Am
どこか切ない想いにも似て
Dm Am E7 Am
夕暮れに 想うは若き日
Am Dm F E7
あかね橋渡る時に振り向いてみる
Dm Am F E7
夕焼け空の向こうの都会(マチ)に夢があった
Am Dm F E7
あかね橋渡りながら立ち止まる
Dm Am E7 Am
歩道は枯葉が 舞い落ちるだけ
秋の公園で ベンチにひとり
行き交う人の足音聞いている
枯葉が枝を離れるように
人はそれぞれの道へ去ってゆく
たそがれに 想うは春の日
あかね橋 渡る時に振り向いてみる
出会った人と別れた人が降り積もる
あかね橋 渡りながら背伸びして見た
石北 峰を越え 冬が近づく
目を閉じて 想うは春の日
あかね橋 渡る時に振り向いてみる
出会った人と別れた人が降り積もる
あかね橋 渡りながら背伸びして見た
石北 峰を越え 冬が近づく
石北 峰を越え 冬が近づく
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