コロナがたいへんなことになってから、2年。
世間が大騒ぎしていたのは、菅内閣を引きづり下ろした時までだったように思えるのはオイラだけだろうか。
現状、これまでにない感染拡大のなか、新しい対策、光明は何も見えない。
それでも国民が諦めたのか、軽症で終わるようだというプロパガンダのためか、政府の無策を指摘する声は少ない。
このまま放っておいていいのか?
2年経っても、保健所は忙しいということで、調査、検査は投げ出されている。
何度も言ってきたが、感染症対策は検査と隔離だ。
風邪みたいなものだから。。。
経済も大事だし。。。
忙しいから見なし対応で。。。
各自判断して。。。
そんな現状追認対応でいいのか?
政府の方からは三回目のワクチン接種を進めているのに、接種を受けない国民が悪いかのような言動も聞かれる。
なぜ若い人がブースト接種をしないのか、調べたことがあるのか?
三回目接種をしたら本当に感染率が下がるのか?
新しいオミクロンにも対応できるのか?
etc.
分からないですよね。
忙しくて調べてないんだから。
そういう政府への不信がワクチン接種の低下に繋がっているのではないか。
わが国ではすでにコロナで28000人からの人が亡くなっている。
感染拡大から2年。
体制の不備を修正すること、的確な対応の方針、期日を明確にした方向性を示すこと。
そうした感染対策を基本的に見直さないとダメだ。
このままの体制では、新しいウイルスが出現したら、また多くの人が死ぬことになる。