栄養士さんに、ぎりぎりでセーフで
経過観察になったことを伝える。
「タンパク質の量と
炭水化物の量は減らさないで下さいね。
お菓子とジュースをやめて、
野菜から食べてください。
野菜を食べて、その次にタンパク質、
最後に炭水化物をとってください。
カリウムに余裕があるから、
野菜と果物類と増やしましょう」
とのアドバイス。
「次回、データで捕まったら
食事指導を受けたいですって
いってもいいですか?」
「いいですよ。
でも、薬の飲んだ方が
制限なしで食べることが
できるとも言いますけど。。。」
なるほど。。。
そして、データの見方も教えてもらう。
糖尿病の指針となるデータといえば、
HbA1c。
過去1~2か月の平均血糖値を反映する便利な指標
なんだけれどもヘモグロビンに作用されるため、
透析患者には不向き。低く出る。
グリコアルブミン(GA)は、
アルブミンの糖化産物のことで、
半減期約17日。
つまり約2週間の平均血糖を反映している。
透析患者はこちらを使う。
とのこと。
なるほど。。。
とりあえず食生活改めてを兼ねて、
さっそく野菜を最初に食べる生活を
してみることになった。