どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

この続き

2023-01-26 12:20:00 | 日記


中断しているこの続きから、描き始めます。このページは、健吾と駿、主人公の珠莉愛の契約が成立して家で呑んでいるシーン。

契約結婚と出産を引き換えに珠莉愛は大学の進学費用と生活の面倒を見てもらう。

健吾は大企業のてっぺんを目指しているのに実績もあるのに、ライバル達にゲイだと噂を立てられ足を引っ張られてます。既婚者の身分が欲しい。

駿は、健吾の子供が欲しい。この2人は15年同居しているゲイカップルですが、実は問題を抱えています。健吾の子の母親になりたいのです。実際に生まれた子を育てるのは駿です。

珠莉愛は、とにかく大学で学びたい。自分の優秀な頭脳だけが自分の存在価値だと思い込んでいます。健吾達との交渉が決裂していたら、ソープ嬢になってお金を貯めるつもりでした。

次のシーンはブライダルチェックに出かける健吾と珠莉愛。婚姻届を提出。
健吾は、正確に言うとバイです。駿は真正のゲイ。1番妊娠率が高い普通のセックスで子供を作るはずでした。

でも、そうはなりません。
やるか!の時に健吾は不能になり、駿が泣きながら凸してくる。

恋愛もした事がない処女で、そのまま妊婦になる珠莉愛。妊娠中に高認を受け合格。上手くすれば、大学受験も。。。と思っていたところに「1年は子育て‼️」と駿に怒鳴られます。
「男はな、母乳が出ないんだよっ❗️」

駿は、オネエではありません。外では女顔の怖い人です。それでも、この人は愛情深い母親になります。冷凍母乳じゃなくて、生出来立て母乳を子供に飲ませたくて、珠莉愛に受験をさせません。
珠莉愛の事を「おっぱい牛」と呼ぶこともあります。