★10月のバラⅡ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しています。

燕とキジバトとの水浴

2023-05-12 17:54:20 | 日記

藤棚が綺麗な姿を池に写している公園内の池に配置されている岩上に

ツバメが飛来し周囲を警戒している様子です。

ツバメは営巣に必要なのでしょう、池の縁の泥をせっせと運んでいます。

以前blogしていますが、私はツバメは黒色の鳥だと長い事思い込んでいたのですが・・・

石の上で休んでいる燕は濃紺の美しい頭で、太陽光線の加減で濃紺の羽色をしています。

 

ツバメは近くで営巣して居る様で、間断なく泥運びに飛来しています。

ツバメが泥を採集している場所にキジバトが飛来しました。

何と、ツバメは小さな身体で果敢にもキジバトを威嚇し始めました。

何度も旋回してキジバトを追い払おうとしているのですが・・・

キジバトは我関せずで、微動だにしません。

そればかりか、キジバトはツバメが攻撃を続ける前で水浴を始めました。

キジバトの身体は鳩より少し大きめです。

ツバメは何度か攻撃を試みていましたが、大きなキジバトには太刀打ちできなく

諦めて飛び去りましたが、ツバメの勇気ある行動にはビックリ!

バトルが収まった後に、もう1羽キジバトが飛来して

代わる代わるに水浴しています。

とても仲が良く見えますので、もしかしたら、ツガイかもしれません。

キジバトの水浴は雀やヒヨドリと比べるとあまり飛沫を上げず、

何処となくおしとやかな水浴です。

やがて、水浴を終えて、キジバトは飛び去って行きました。

キジバトが飛び去った後、待ってましたとばかりにツバメが再び泥集めに飛来しました。

岩陰ですが、咽喉と額の茶色い色が、肉眼でも良く見えました。

軒先の巣作りはどの位進んでいるのでしょう?

 

キジバトの鳴き声は、遠くからでも良く聞こえます。

身近で姿を見ることは稀ですが、公園には良く飛来しています。

 

★キジバトの囀り

 

コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする