ある夜彼は、遅くに帰っても妻を怒らせない秘訣を吹聴した。
「堂々と家に入っていって、起きて来た妻が電気を付けて何か言う前に
押し倒しちまうのさ。パンティを剥ぎ取ってアソコを舐めまくって
やるんだ。この世のものとは思えないテクニックでな!
イクまでやってやれば、あとはアイツは眠っちまうだけだからな。
それから俺はシャワーを浴びてお休みってわけさ。朝になりゃアイツは
大喜び、俺が何時に帰ったかなんてもう気にしちゃいないって寸法よ」
聞いていた仲間の一人は、これは素晴らしいアイデアだと思った。
それで彼は、遅くまで飲み、家に帰り、ベッドに潜りこんで
話に聞いた通りにパンティを剥ぎ取り、口でやりまくり、そして
シャワーを浴びにバスルームへ行った。
すると、彼の妻もバスルームに入ってきた。彼の帰りが遅かったことに
明らかに腹を立てている。
「おい、どうして眠らないんだ?」と彼は言った。
「眠ってたわよ。でもあんたが帰ってきたみたいだから言いに来たのよ。
今夜は私の母が私たちのベッドで寝てるから、私たちはリビングのソファで・・・」