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過積載 積み過ぎ

2014年05月16日 | 過積載
積み過ぎ
 
 

■叔父
叔父の息子(私の従兄)がアルバイト先で積み荷を崩してしまった。
その場で従兄は社長から損害金として80万円をこれから先給料から天引きするよう言われてしまった。
しかし当時高校生の従兄弟の月々の稼ぎはわずかな物で、毎日働いても返済に一年はかかる。
コツコツ返済していた従兄だが、社長に促され、従兄は叔父に損害金を立て替えるよう助けを仰いだ。
「お父さんゴメンなさい。実は俺、先月積み荷を崩してしまって80万円を支払わなきゃならなくなってしまった。
 今、貯金は10万円しかないし頑張ってもバイト代は月々5万円程度しか入らない。
 社長は『早く支払え』と言ってくる。50万ほど立て替えてはくれないだろうか?」
叔父はすぐに社長に電話をし、
「息子がとんだことをして申し訳ない。すぐに支払わせていただく。
 だが額が大きいので来月まで待って欲しい」
と謝罪した。口約束ではあるが社長も納得した。
そして一月後、叔父と従兄は会社に出向いて社長に会って謝罪し残額を支払った。
しかし話はそこで終わらなかった。
「ところで、その破損した現品はどちらにあります?
 持ち帰りたいので用意していただけますか?金はらったんやし当然の権利ですわな?
 ・・・もうない?捨てた?ウソやろ。B級品として売っ払ったんやろ?
 箱で落ちただけやし損傷のない品も結構あったやろ?
 おぅ、今回はうちの息子に非があるわ。やがな、高校生相手にたかんなて。
 うちの息子学校辞めて働こうとも思ったそうや。俺に「お父さん、ゴメン」泣いて謝ったわ。
 給料から天引きってのもホンマはあかんのやろ?
 給料は給料として支払い、損害金は損害金で請求するんが筋やんな。
 出るとこでよか?裁判起こす準備はもうできとるんや!」
そういって裁判所の書類を机にばらまいた。もちろん書類は白紙。叔父のハッタリ。
だが社長はビビってしまい損害金は結局4万円で済んだ。
その話を聞いて「叔父さんすごいんですねw」と言ったらニヤニヤしながら「まぁな」と照れてた

 

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