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第2霊犀社(元祖第一は、田中逸平主宰の私塾)@霊際社@P。ネタ帳・メモ書きなど、まあガラクタ。嫌疑76件わざと表示拒否中

二次史料利用でない自説の価値、、ツッコミたくなるネタの提供? 研究者の最大の仕事≡仮説の提示(赤池)

2012-09-06 07:52:46 | えっとお、(書きかけかも)
二次史料利用でない自説の価値、、ツッコミたくなるネタの提供? 研究者の最大の仕事≡仮説の提示(赤池)

聞き書き的であるそれを 一次資料といっていいのかどうかだが、プライマリー ファーストトライとして、、
ヘロドトスの『(過去の)調査探求 あるいは 歴史』は 一次?二次?史料としてみた場合に 現代の史料批判的立場から見た場合には ネタの掲載手続きが稚拙であったようである。 ツッコミどころ満載。

赤池弘次が 仮説の提示は研究者の最大の仕事 であるとした。
ツッコまれること覚悟でネタを提供する ボケである。

ヘロドトスの『歴史』は 偉大なるボケでもあったのかもしれない。
というか、本人は『調査』と題してあるわけだから、それが読み手によって検証されて ではじめて「歴史」となる筋合いのものとも みれるわけで、
ヘロドトスはそれを“事実に基づく歴史”とは 書いていないのかもしれない、、
(そう言い伝えられているのを、私は聞いた、、とかかな  民話・神話・都市伝説集成?)
聖書を読んでそれを「歴史」として読んだと同じように、ヘロドトス『(各地に伝わる昔語りの)調査』を後世の読者が勝手に「歴史」として読んだ、、


ちょっと違うかもだが 唐沢俊一が突っ込まれている量からすれば、同氏も偉大なるボケをかました御仁ではあろう。
ツッコミ行動欲求の需要を顕在化させるネタを世に供給した者であった。
どれほどの人月が このツッコミの構成・構築に費やされたであろうか?

leisure time の吸収 および
突っ込まれることによって あるいは より一層 しっかりと定立される真実、、
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