紅月見聞録(東京湾内釣行記)

今シーズンは釣り物悩みます・・・

たまには釣果報告以外も・・・その12 ジグのアクションとカラーの重要性やブリ・カンパチの性格 2022/10/14

2022-10-14 17:23:25 | タックル・ルアー・タイラバについて
2022年 10月 14日 金曜日 雨

今週はずっと北風吹いてますね(-"-)
せっかくの平日休みパラダイスでしたのに出れたのは祝日の月曜日のみ・・・絶対に大自然が舐めてますね(-_-メ)
まーなんか体調良くないんでちょうどよかったかもだけど。
アシストフックの補充もできましたしね~

さて、久しぶりに『たまには釣果報告以外も・・・』シリーズやりましょうかね!
今回はジグのアクションとカラーの重要性、ブリとカンパチの性格について書いてみます。
色々考えながらやれば・・・



毎回こんな感じで釣ることが可能になる!・・・かも(*‘∀‘)
いつも通り、あくまでも自分なりのまとめですので参考までに・・・

まずはジグのアクションとカラーです。
青物って結構気まぐれ屋さんなんですよね~
どんなジグでも落とせば簡単に喰ってくることもあれば魚は居るのに特定のものしか反応しないことも多々あります。
いつも簡単に喰ってくれれば何も考えることはないんですがやはり考えて釣った方が釣った感が強いですし楽しいですからね('ω')
特定のものにしか反応しない低活性の魚に口を使わせるには色々と試しながら答え探しする必要があります。
そのためにも、ジグの動きを把握しておくことは重要です!
とはいえ、海中カメラでずっと見てるなんて無理ですから自分の入力、つまりシャクリに対してジグがどのような動きをしているかをイメージしなければいけません。

ジグの動きはメーカーのホームページなんかに書いてありますが一番間違いないのは自分で確認すること。
分かりやすいのは船べりなんかでジグが見える範囲で動かしてみることですかね~
しゃくった時にどんな反応するのか、その後のフォールはどんなふうに落ちるのかなんかを実際に目で見ることができます。
ただ、実際の海中での動きとは違っているので注意しないといけません!
実際のポイントは水深があり、潮が動いていて、船も流れています。
水深が深くなればラインの抵抗も増えジグの動きが阻害されますし潮の流れや船の流れで余計に引っ張られますからこれらのことも考慮しないといけません。
これらのこと以外にもいろいろなファクターがありますからシャクリの強弱やフォールの間の入れ方なんかを想像しながら動かすのが重要です!
自分の場合はラインが垂直に立つときは各種抵抗が低いと考え色々なアクション試します。逆にラインが横に流れる時は引っ張られている状況なんで細かなアクションは無意味と考え、大き目のアクションでフォールを長めにとるようにします。

ジグの種類も各種メーカーから色々出てます。
色々かって見て試すのも重要ですが自分は使うジグをほぼ絞っています。
その方が動き分かりやすいですからね~



ここ最近で使用しているのはこの6種類ですね。
全部シーフロアコントロールから発売されているものです。

まずはメサイアセミロング。



はっきり言ってこれ1本あればほぼ釣れるといって間違いありません!
シャクリに対するスライドアクション、その後のフォールが青物にとって非常に魅力的なようです。
基本はワンピッチで速度や強弱変えてやればアクションのコントロールもしやすく使い勝手が非常にいいです(*‘∀‘)
自分の中での使用率は・・・90%以上これで済んでますね~

お次は最近発売されたばかりのアッシュ。



重めのラインナップしか出ていないのでまだ使用機会が少なく実力は未知数・・・
動きを見る限り、かなりランダムな動きをするようなので低活性の魚に口を使わすにはいいかも。

次はスパンキー。



これを使うときはシルエットを小さくしたいときですね。
スライドもフォールも結構控えめではあるものの入力に対してきびきび動く印象。
活性高いときに速いテンポで探るときなんかに使ってます。

次はアーク。



スライド幅は小さめですがフォール時のヒラヒラ感は魅力的です。
あまりジグをスライドさせてくないときによく使いますが、メサイアセミロングで喰わないときにこれで喰ってくることがよくありますね~
中深海でも活躍してくれてます!

次はメサイアショート。



これも出てからそんなに日が経っていませんが動きはメサイアセミロングと似ていてスライド、フォールともに強いです。
ベイトが小さいときに使いますがどちらかというと中深海での使用の方がいい感じですね・・・

最後はアム。



リヤ重心のジグではありますがかなりランダムなフォールをしますしシャクリに対して横を向きやすいです。
寒い時期にボトムの方で魚が溜まっているときなんかはちょこちょこ横を向かせて移動距離を短めに取りながら誘ってやるといい感じです。
ちなみにこいつも中深海で強いです・・・

あとはカラーですね。
よく魚は色を識別できないからカラーなんて関係ないって声を聴きますが自分は関係大有りって考えてます!
確かに色は白黒で写っているでしょうがカラーによって色の濃い薄いは変わりますし、光に対しての反射も変わるでしょうからね~
あとは実際、特定の色にしか反応しない状況が多いです。
これに関しては回数かなり重ねてますから間違いないと思いますよ('ω')

使い分けとしては周囲の明るさ、潮の色、ベイトの種類によって変えてます。
周囲が暗かったり潮色が濁っているときはゴールド系、逆に日中や潮色が澄んでいるときはシルバー系です。
水深が深いときはゼブラグローとか入ってると強い感じです。
あとはベイトがイワシの時はシルバー系、アジの時はゴールド系やピンク系です。
アジってちょっと金色っぽかったりお腹がピンクがかってたりしますよね?それ故か、アジが多いときはゴールド系やピンク系が強いです。

ジグに関してはこんな感じですね。
あとはブリとカンパチの性格の違いを少々・・・

ブリは偏食家のようで1種類のエサをよく喰ってるイメージがあります。
イワシに着いてるやつはイワシばかり、アジに着いてるやつはアジばかりと同じものばかり胃から出てきます。
あとは直線的な動きやストップに弱いですね。
意外とただ巻きのストップ&ゴーで喰ってくることが多く、ワンピッチでもジグが横向いてる時に喰ってて次のシャクリで掛かることがほとんどです。
これらのことから止の間を意識しながらシャクってやると喰わせやすいですね~

カンパチは目の前にあるものを喰ってくる感じです。
イワシの群れに着いてるやつでもエビやメゴチ、ハゼなんかの底生のベイトが胃から出てくることも多いです。
好奇心が強く、派手なカラーや速い動きに対しての反応がいいですね。
自分のイメージではカンパチはピンク系が好きな感じでピンクシルバーやブルピンへの反応がいいです。
あとはブリよりも根周りにタイトに着いてることが多いですかね~
デカい奴は掛かった直後から根に向かって走り始めますから意地でも止めないといけません・・・

長々と書きましたが以上になります。
東京湾の青物、11月の終わりごろまでがハイシーズン、それ以降は活性が低くなり、2月には湾口以外では釣れなくなります・・・
今が一番楽しい時期ですから行ける時はガンガン行きたいですね!

たまには釣果報告以外も・・・その11 イカの王様アオリイカが狙えるティップランエギング! 2020/11/28

2020-11-28 18:27:52 | タックル・ルアー・タイラバについて
2020年 11月 28日 土曜日 晴れ

今日はお休みだったんですが・・・
風、強すぎですね(-_-メ)
朝だけでも行ければ行こうと考えてたんですが夜明け過ぎには吹き始めてたんで行かなくて正解でしたね・・・クソ大自然が(-_-メ)



時間があったんで船にロッドホルダー追加しました( ̄▽ ̄)
最近、人を乗せることが多いんで容量アップですね~
自分的にタックルにあまり傷をつけたくないんでロッドホルダーは必ずラバーガード付きにしています。
安価なプラスチック製の奴だとリールのフット部分下部やロッドのバット付近にかなり傷がつきます・・・
乗合船なんかでもそうですね。
それが気になる場合はリールのフット部分直下にロッドベルト巻くといいですよ!
他にもそれ専用のグッズも出てますしね~

さて、たまには釣果報告以外もシリーズですかね~
今回はティップランエギングです('ω')
自分も初めてやったのは3年前、2年前のアオリイカが豊漁の時はいつもの悪い癖でひたすらやり続けました( ̄▽ ̄)
その時は秋から初めて翌年の春シーズンの終わりまで続けました。
飽きないね~って言われますがこうやってずっと続けることで釣れる場所や釣り方の移り変わりが分かりますからね~
こうすることで渋いときなんかでも色々と機転を利かせることができますし、魚探にマーク入れていけば何か地形に変化がある場所なんかはマークが固まるので分かりやすくなります!
特にアオリイカは砂地ではなく岩盤が絡んだ場所、かけ上がりも絡めばなおいいですがこういった場所に集まることが多いように感じます。
分かりやすい根周りにも居ますがこういった場所だと多くの人が攻めるからスレてたりストック切れが多いです。
あと、千葉側のポイントはどこぞの〇羽漁協っていうクソ漁師どもが勝手な決まりを作ったためティップランやタイラバなんかのどてらの釣りを禁止にしているそうです(-_-メ)
たまに馬鹿みたいにしつこい乗合船が追いかけてきてまで注意してきますが・・・そもそも漁業権のないアオリイカやタイなんかにこういった制限掛けることがおかしいです。
表面上は産卵床なんかを入れて環境保全に力を入れているので釣らないでくださいってことなんでしょうが・・・タイミング的にアオリイカが豊漁で多くの釣船がその海域に集まった時なんでただ単に取り分が減るからってだけなんでしょうね~
ホントに、この漁協の管轄内の漁師ってクソみたいな連中が多いです。
自分たちのポイントで釣れてる時は他の船が来るとここでやるなって言うくせに釣れなくなるとすぐに神奈川側まで出張ってくる上に集団で我が物顔、プライドも恥も何にも感じないんでしょうね~
ホント、始末に負えないです(*‘∀‘)

さて、話がそれましたがまずはタックルからです。
まずは20m前後までの浅場で使用するタックルから・・・



ロッド:セフィアエクスチューン610L
リール:ヴァンキッシュC3000SDH
ライン:PE0.5号+フロロ2号

30gぐらいの普通のティップラン用エギの単独かプラスシンカー20gまでで使用しています。
感度が非常によく、イカが触れていない状態でも違和感が感じられます。
サイトでエギングやる方なら分かるかと思いますがエギのすぐ後ろをずっとついてくるときありますよね。
この状態って触ってないからアタリ出ないんですが微妙に水流変化とかが起こるんでアタリではない状態、ホントに違和感としか言えないんですがこういった状態で感じることができます。

次は30m超える水深やお助けリグ使うときのタックル・・・



ロッド:セフィアエクスチューン605ML
リール:ステラ4000 or ヴァンキッシュC3000SDH
ライン:PE0.5号+フロロ2.5号

リールは浅いとこならヴァンキッシュ、深めならステラです。
プラスシンカー40gでの単体エギやお助けリグ使用する場合に使います。
水深が深くなってくるとやはり硬めのロッドでないとしゃくってもエギが動かないですし合わせも入りづらいです。
感度的には何の問題もありません。
硬めのロッドであってもエギが重くなってくればティップがちゃんと曲がりますからアタリは取れますからね~
硬いロッドだとアタリが取りづらいと感じている場合、使っているエギの重さが軽すぎるんだと思います。
ちゃんと竿先が曲がっていれば竿先がわずかに戻るアタリやちょっとした違和感も獲れますからね('ω')

最後は40m超えるような深場でのタックル・・・



ロッド:セフィアエクスチューン レッドデビル608MH
リール:ステラ4000
ライン:PE0.5号+フロロ2.5号

この水深になってくると沈めるだけでも時間かかりますしエギも重めのプラスシンカー使うんでかなり硬いロッドじゃないとエギが全く動かないです。
あと、本気で合わせ入れないと横抱き確率が格段に上がります!



横抱きの状態です。
案外この状態で水面まで上がってくることが多いですがその時点で放してしまうことが多くただでさえアタリが少ない状態の中で非常に悔しい思いをします・・・
硬めのロッドでしっかりと合わせを入れることでこの横抱きの状態からしっかりとカンナに掛けることができます。
イカの抱く力って非常に強いですから中途半端な力では吸盤引き離してエギを滑らせ足にカンナを掛けることはできませんからね(=_=)
以前はメインラインを0.4号にしてましたが深場でやった時に合わせ切れしたことあるのでそれ以降は0.5号にしています。

タックルはこんな感じです。
続いてはエギ・・・



メインエギはクレイジーオーシャンのオーシャンスキップ3.5とエギリーのダートマックスTR30です。
ダートマックスはTR40も出ていますが自分は追加シンカーでウェイト調整したいんでTR30にしています。

お助けリグ用で・・・



ヤマシタのエギ王とエギリーのダートマックス。
エギ王の方はラトル入りを使います。
秋口のアオリには結構ラトルが効きます!

追加シンカーは・・・



クレイジーオーシャンのオーシャンシンカー。
10g~60gまでのバリエーションがありますし対応するエギが多いのが特徴です。
抵抗が少ないフォルムなので重めのシンカーでもしゃくりが軽くて使いやすいです( ̄▽ ̄)

カラーの使い分けですがアオリって視力はいいですが白黒でしか見えていないそうです。
ホントかどうかは分かりませんがね~
このことを考慮したうえで・・・



明るい時間帯や潮が澄んでいるときは下地がシルバーやグリーン系を使います。
これらの色は白に見えるらしく、遠くからでも見えやすいことからイカにとってはアピールカラーみたいです。



マズメ時や曇り、潮が薄濁りの時なんかは下地がゴールド系。
アジカラーやオレンジゴールドなど、実績カラーが多いです('ω')
光が弱いときでも反射しやすいので結構アピール力は強めです。



暗いときや潮が濁っているとき、深場で光が届きにくいなどに有効なのが下地が赤や紫。
このカラーは黒く見えるみたいなんで光がないときでも影としてしっかり目立ってくれます。
自分の中では深めの水深で実績が多いです。



あとは万能のマーブル下地と最近出てき始めたオレンジやピンク、グリーンなどの下地。
マーブルは当り障りない色で爆釣もありませんが全くダメってこともありません。
状況が分かりづらいときにパイロット的に使うことが多いです。
オレンジやピンクの下地は状況により爆発することがあるので一つは忍ばせておきたいですね~

長くなりましたがこんな感じです。
自分の経験からの内容ですので参考までに・・・
なんにせよ、重要なのはイカが居る水深。
水温変化に敏感なので1日で状況変わります。
特に今時期は深場に移動し始める時期ですから探すのが結構面倒ですが1匹でも見つければ大体その水深のあたりに居ることが多いです。
まー・・・探すしかないってことですね~

正月用のイカ、また確保しにいかないと・・・

たまには釣果報告以外も・・・その10 ジギングタックル2020年版! 2020/10/10

2020-10-10 20:12:52 | タックル・ルアー・タイラバについて
2020年 10月 10日 土曜日 大雨 ※台風14号接近中・・・

せっかくの休みなんですがね~・・・
クソ台風のおかげで終了です(-_-メ)
木曜日も休み取ったのに台風の影響による風と雨でダメだったし・・・マジでクソ野郎だな(-_-メ)



しかも、なんか意味わからない進路とってるし・・・
最初っから来るなや(-_-メ)

タックルメンテしたついでにたまにはタックル紹介やりましょうかね。
昨年から本気でやり始めた青物ジギング、今までダイワばかり使ってましたが新しいソルティガのデザインが自分の好みに合わなさ過ぎて(-"-)
せっかくなのでシマノに変えました('ω')
自分、タックルを大事に使うんで傷や汚れも少ないですし最上位機種はあまり値崩れしないので下取り価格が高めになりましたから出費を抑えられましたしね~
ただ、店頭で新しいソルティガのロッドやリール触ってますし前モデルのソルティガは実際に使用してましたからその辺と比べながら説明できればと。
ただ、ジギングに関してはシマノの方が力入れてる感じがするんで使いやすいのは間違いないですね!
去年も一時期ロッドはオシアジガー、リールはソルティガでやってた時もありましたからね~
では、自分の使用しているセッティングからですね。
スピニングタックルに関してはロッドはオシアジガーのSコンセプト、リールはステラSWにしてます。



ロッド:S64-1
リール:SW4000HG
ライン:PE1.5号+フロロ8号

主にショゴッパチ・イナダ狙いや喰い渋りの時のワラサ狙いに使用します。
青物って渋いときにはラインの太さを結構見ているようでライトタックルにすると急に口使うことが多いです。
この組み合わせで60g~80gのジグを使うと今までの喰い渋りが嘘みたいにアタリが出ることがありますからね~
シリーズで一番柔らかいモデルですがバットはしっかりしてますからワラサクラスでも全然余裕でファイトできます!
それと・・・



ステラの4000番クラスのスプールが使用できるのもうれしいですね('ω')
SW4000はノーマルステラよりも重いですがパワーありますからSLJやタイラバにも向いてるかと。



ロッド:S64-2
リール:SW5000HG
ライン:PE2号+フロロ10号

万能ではありますが比較的ライトな組み合わせです。
東京湾みたいに30m~40mなんかの比較的浅いラインを攻めるときは軽くて使いやすいですから出番が多いです。
80g~100gのジグが非常に使いやすいです。
バットは中々に強いのでワラサクラスなら強引なファイトも可能です!



ロッド:S62-3
リール:SW8000HG
ライン:PE3号+フロロ12号

恐らく全国的に使える万能ジギングタックルかと。
SW8000HGは専用の番手になっているようで他の番手とのスプール互換性はありませんがローターの小径化などによって巻きの軽さが異次元です!
130g前後のジグで50m~60mぐらいの水深を攻めるのに一番ちょうどいい感じがします。
バットも強いですしリールのパワーもありますからワラサクラスならガンガン寄せられます!



ロッド:S62-4
リール:SW14000PG
ライン:PE3号+フロロ14号

かなり強めのタックルですからブリクラスでも余裕かと。
リールはPGタイプですから巻きも軽いですしハンドル1回転の巻き上げ量は8000HGと変わらないですから使いやすいです。
150g以上のジグを使って80m~100mぐらいの水深でも楽にしゃくれるかと。
リールに関してはライン巻きかえればマグロなんかにも使えますからね~

ここまでがメインのジギングタックル。
あとは・・・



SLJタックルです。
ロッド:オシアジガーLJ 65FS-0
リール:ステラ4000
ライン:PE1.2号+フロロ7号

色々遊べるタックルです。
ライン細くしてアジやタイにも使えますし根周りでなければワラサなんかも全然獲れます。



潮が緩いときに有効なベイトタックルです。
ロッド:オシアジガーインフィニティ B65-2
リール:オシアコンクエスト300HG
ライン:PE2号+フロロ10号

ロッド:オシアジガーインフィニティ B63-4
リール:オシアジガー1500HG
ライン:PE2.5号+フロロ12号

潮が緩いときってラインがまっすぐになってしまい横の誘いができませんからベイトタックル使ってフォールを織り交ぜた誘いやったほうがアタリが出ます。
リールのパワーがあるから深場でも楽ですしね~
気づいた方もいるかと思いますが・・・
ラインの太さが変わっているだけで中深海スローのタックルと同じです。
替えスプール持ってればそのまま使えるから便利ですね~



キャスティングタックルです。
ロッド:グラップラー70L
リール:ツインパワーSW5000HG
ライン:PE2号+ナイロン10号

東京湾内でのワラサやサワラメインのキャスティングなら十分なスペックです。
自分のボートは小さいのでこのぐらいの長さでちょうどいいです。
オシアプラッガーでこのクラス出たら即買うんですがね・・・
ジギングに比べ海中の情報を得る必要があまりないですからリールもツインパワーにしてます。
Lクラスとはいえかなりバットパワーありますからワラサクラスなら全然余裕かと!

ここまでがタックルですね。
オシアジガーSコンセプト、ソルティガと比べると軽くて細身ですからしゃくりやすいです!
バッドパワーもありますし使ってて何の不安もありません。
リールはソルティガもステラも性能的には変わらないですがドラグの効きに関してはソルティガの方が滑り出しがよく、締めこんだ時にはしっかり止まるのでいい感じです。
巻きの強さに関してはステラ8000HGはかなり強いです!
ソルティガの4500よりも巻く力に関しては別格でしたね~
新しいソルティガの8000は実際に負荷をかけて巻いたことがないので分かりませんがどこまで強くなったか興味はありますね。
ステラに関してはSW4000までラインナップがあるのがうれしいですね('ω')
自重は軽いですがパワーはあります!
ダイワだとブラストLT3000と同クラスではありますが剛性もパワーも別次元ですからね。
まー最終的には好みの問題でしょうしロッドとリール、別メーカーでも使う分には問題ないですからね。
とはいえメーカーとしては同じメーカーの組み合わせでバランスとっているんでしょうから同じメーカーで合わせた方が間違いはないでしょうがね(-"-)

あとは・・・





今年は去年メインだったメサイアセミロングではなくスパンキーをよく使ってます。
ベイトが小さいときや細かく動かしたいときにはスパンキーの方が向いてるみたいです。
実際、メサイアセミロングで喰わず、スパンキーはガンガンアタル場面もありました。
それに、動かし方を少し変えるだけでもアタリ方が全く違うことも多かったですからね~
ジギングは奥深いです・・・

とりあえず、タックルレビューも兼ねて紹介しました。
自分としては100m前後の深いレンジの青物が少々気になっています・・・
去年と違い、イナダは浅いレンジに居た群ればかりでしたしワラサもイワシに着いている群ればかり、第3海堡周辺は個体数が少ないのかアタリも少なめと少々困惑しています(=_=)
しかも、前回の台風後から魚っ気が全然なくなりましたしね・・・
台風が去って、海の状況が変わってくれることを祈ります・・・

たまには釣果報告以外も・・・その9 手軽に高級魚が狙える中深海スロージギング! 2020/7/3

2020-07-03 19:51:28 | タックル・ルアー・タイラバについて
2020年 7月 3日 金曜日 雨

梅雨ですね~
今週は土日もお仕事・・・まー週明けの月火が休みだからいいけどね('ω')
土日は混んでるから平日のほうが好きです!

さて、久しぶりに『たまには釣果報告以外も・・・』シリーズ更新しますかね~
今回は中深海スロージギングです。

中深海というと難しいとか場所が遠いとか結構手が届かない釣りって思われがちですよね?
釣り場としては神奈川県周辺でいうと相模湾とか伊豆のほうがメジャーですかね。
深い水深で電動リール使ってやる結構ヘビーな釣りってイメージでしょうか('ω')
でも、東京湾の中で手軽にできる釣りなんですよね~



メインは水深150m~200mと比較的浅めですからジギング用のパワーのあるベイトリールなら手巻きでも結構楽にできます。
スロージギングですから普通のジギングみたいにジャカジャカしゃくらないでいいですし小型の電動リール使えば回収も楽々(´▽`)
そんな簡単な釣りなのに高級魚のアカムツ・クロムツ・アラが狙って釣れます!
今回はそんな中深海スロージギングのタックルについて紹介しますね~
いつも通り、自分の個人的な見解ですので参考程度に見てくださいね(*‘∀‘)

メインターゲットとしては次の魚種でしょうかね。



ここ最近、超高級魚として知られるようになったアカムツ。
ノドグロのほうが知られてますかね?



ムツ&クロムツ
ムツは大きくても50~60cmらしいですが伊豆の方や南方で釣れることの多いクロムツは1mクラスも居るとか。
東京湾内ではそこまで大きいのは居ないでしょうが小さいときは混成しているうえに見た目はほぼ変わらず、歯の本数や側線上のうろこの枚数で分かるそうですが・・・めんどくさいんで自分は総称してクロムツって言ってます(=_=)
美味しいのは変わらないですからね~



幻の魚といわれるアラ。
西の方で有名なアラはクエやモロコのことを指しますがこちらは標準和名アラ。
その見た目からオキスズキなんて言われることもあるとか。
深海魚なのにその身は脂っぽくなく、淡白な白身は寝かせば寝かすほど旨味が増すそうです(*‘∀‘)

他にもシロムツ、ドンコ、ギス、オニカサゴやウッカリカサゴ、ユメカサゴなどのカサゴ類なんかが釣れます。
あと、クソマズイアジとサバですかね・・・

タックルとしてはスロージギング用のロッド+ジギング用ベイトリールがメインとなります。
自分は・・・



標準用でオシアジガーインフィニティB652+オシアジガー1500HGにPE1.2号、リーダーはフロロの6号です。
250gぐらいまでのジグを使用して200m前後を攻めるときに多用します。



浅場用でオシアジガーインフィニティB651+オシアコンクエスト300HGにPE1号、リーダーはフロロの5号です。
200gまでのジグで150m前後を攻めるときに使う他、タチウオなんかにもそのまま使用できます。



深場用でオシアジガーインフィニティB63-4+オシアジガー2000NRPGにPE1.2号、リーダーはフロロの6号です。
300g以上のジグで250mを超える水深で使用しています。

ハンドル1回転で1mぐらい巻きとれるのが回収も速くおススメです。
あと、ラインを巻くときはスプールエッジぎりぎりになるように巻くといいですね。
ラインが出ていくとハンドル1回転当たりの巻き量が減りますから。
ハンドルノブもT型の方が力が入れやすく使いやすいです。
オシアジガー1500HGはハンドルを夢屋のパワーハンドルに変えています。



これに変えてから巻き上げがもの凄く楽になりました('ω')

小型の電動リールでも全然オッケーですが一つだけ注意が・・・
ハンドル1回転の糸巻量がジギング用ベイトリールの半分ぐらいですからそれを考慮してしゃくらないといけません。
ちなみにダイワの電動だと直接リールに挿せますが自分はタックルが重くなるのが嫌なんでバッテリーは腰のベルトにぶら下げてました。

ラインは・・・



自分のおすすめはサンラインのPEジガーです。
低伸度ですし通常のPEと違い1色20mなんで深場でも水深が判断しやすいです。

使うジグは・・・



自分はシーフロアコントロールのクランキー、アーク、メサイアセミロングとダイワのTGベイト、FKジグTGをメインで使ってます。
ベイトが小さく、狙う水深も浅めであればTGベイトの独壇場ですね~
他にも・・・



シマノのスティンガーバタフライシリーズのサーディンウェバーとウィングなんかもシルエット小さ目でおススメです。

フックは・・・



ムツ系メインならレーシングスペック中深海かJAMフックライトを。
かなり細軸ですがライン細いですし刺さりとバレにくさを重視したいので多用しています。



アラ狙いの時は少し太軸のホールドかJAMフックライトの4/0です。
何気に強くて8kgのブリも獲れてますから全然問題なしです。

これらのフックをケプラーでツイン仕様にしています。
なぜケプラーかというと・・・



深海の魚、歯が鋭いのが多くて・・・
クロムツ釣り続けるとこうなります。
この状態でもまだ切れないですからね~

最後は釣り方ですが・・・
こればっかりはやってみないと分かりづらいでしょうね~
ざっくり分けるとこんな感じ。

アカムツ
⇒遅めの動きに反応がいいです。
ほとんどボトムに居るので誘っても底から3mぐらいまで、1しゃくりに対してハンドルの回転を1/2とか1/4にして底から離さずに誘うイメージ。
意外とストップが効くことがあり5秒ぐらい止めていてもアタルことがあります。
とはいえ気まぐれな魚なのでその日のパターンを見つけることが数釣る近道でしょうか・・・
砂地のかけ上がりに居るみたいなので広く探る方がいいかもです。

クロムツ
⇒速めの動きに反応がいいです。
基本はボトム付近に居るっぽいですが底から10mぐらい浮いていることもよくありますのでクロムツメインなら広く探ったほうがいいかと。
1しゃくりに対してハンドルの回転を1とか1/2にして速めに動かしピタッと止めるようなメリハリのある動きに好反応なことが多いです。
とはいえアカムツ同様気まぐれな魚なので日によって超スローな動きやストップが効くこともありますから色々試してみるといいでしょう。
根周りのかけ上がりにいることが多く、マズメ時になると浅場に寄ってきて活性が上がりますが日が高くなると深場に移動するようです。

アラ
⇒アカムツとクロムツの中間的な動きがいい気がします。
なにせ数が少ない魚なので明確には分かっていませんがしゃくり上げでも落とし込みでも反応します。
ボトム近くに居ることが多いので誘っても底から5mぐらいまででしょうか。
居ても口を使わないことが多いようで潮の効きはじめや潮止まり直前などに急に喰いが立つようで1匹釣れると連発することが多いです。

こんな感じですかね~
釣れた場所は魚探にマークすることをお勧めします。
釣れたということは魚が居る場所ですからなにかしらの変化があるんだと思います。
自分の魚探は出力が低いんで150m超えちゃうと全然分からなくなるんで等深線見ながら流して釣れた場所周辺を探りまくるスタイルです。

釣れる魚は高級魚ぞろいですし初夏は浅場に魚が寄りますので練習にはちょうどいいです。
興味ある方はぜひやってみることをお勧めしますよ~

たまには釣果報告以外も・・・その8 手軽にパワーファイトが楽しめる東京湾の近海青物ジギング! ロッド・リール編 2019/11/28

2019-11-28 13:22:22 | タックル・ルアー・タイラバについて
2019年 11月 28日 木曜日 雨

今日は非番ですが・・・
雨ですし風もありますし自宅待機ですね(=_=)
まー風邪が全然治らないんでいいんですけどね。
しかし月曜日がめちゃくちゃ暖かかったのに火曜日から一気に寒くなりましたね~
これだけ寒暖の差が激しければ風邪ひくわな(-"-)



うちの猫達も寒いんでしょうね・・・
手だけ見えてますね('ω')

さて、こんな時は『たまには釣果報告以外も・・・』シリーズですかね!
前回に引き続き最近ずっと研究を続けているジギング編です('ω')
今回はロッドとリールについてですかね~

ひとえにジギングタックルといってもお店に行ってもいろいろありますよね~
大型魚用のヘビータックル、近海で使用する一般的なタックル、小型~中型魚に対象を絞り楽しむためのライトタックル、最近はやりのさらにライトに楽しむSLJ(スーパーライトジギング)などなど・・・しかもこれらの中でもスピニングタックルやベイトタックルの違い、対象魚を専門に狙うためのもの(タチウオやシーバスなど)も多いですからね。
ライトタックルやSLJタックルならタチウオ、シーバス、マダイ、中型サイズまでの青物など色々と潰しが効きます。
ワラサや中型サイズのカンパチなんかを狙うんなら近海ジギングタックル揃えた方がいいでしょうね。根周りなんかでやるとあっという間に根に走られてぶった切られますから(=_=)
とりあえず、今回は自分がやっているような東京湾でイナダ~ワラサクラスまでの青物をメインターゲットに見据えたタックルを紹介します。

自分はリールはダイワメイン、ロッドはダイワとものによってはシマノを使用しています。
ロッドでいうとハイエンドモデルがダイワのソルティガ、シマノのオシアジガー、フラッグシップモデルがダイワのキャタリナ、シマノのゲーム、コストパフォーマンスに優れた機種でダイワのヴァデル、シマノのグラップラーって感じですかね。
リールはダイワならソルティガ、キャタリナ、ヴァデルの順、シマノならステラSW、ツインパワーSW、ストラディックSW、スフェロスSWの順ですかね~

ロッドとしてはダイワならMクラス、シマノなら3番クラスが万能です。
リールはダイワなら3500~4000番、シマノなら5000~6000番がPE2号~3号を300m巻けますから使いやすいかと。
自分のタックルは・・・



メインタックルはソルティガJ62MSにソルティガ4000H、これにPE3号を300mです。
それと、根が少ない場所なんかで軽めのジグ使うときは・・・



ソルティガJ61LSにソルティガ3500H、これにPE2号か1.5号です。
ちなみについてるソルティガは1つ前のモデルで2010年発売のものですが全然使えます。
いいリール買っておけばちゃんとメンテナンスすることで非常に長く使えますよ~
あとはスペア兼知人なんかに貸すようとして・・・



ゲーム652にキャタリナ4000Hですね。

自分の考え的に、ジギング始めてみたい人やジギングはやるけどそこまで本格的にはやらないよって人はコストパフォーマンスに優れたヴァデルセットやグラップラーにスフェロスSWなんかのセットが使いやすいですかね。
これでもっと本格的に始めたいと思ったらキャタリナセットやゲームにツインパワーSWなんかのセット、もしくはそれ以上に変えることをお勧めします。
まーいきなりハイエンドモデルやフラッグシップモデル揃えてもいいんですが上記の流れで変えた方がタックルの違いを感じ取りやすいです。
ロッドに関しては上級クラスのほうが軽い、感度がいい、耐久性が高いなどがメリットです。
リールに関してはものすごく変わります!
カタログ見てるとフラッグシップモデルより上になると重量が重くなります。
軽いほうがいいんじゃないの?って思うかもしれませんがジギングやってる分には軽さよりも耐久性と感度が重要になります。
100gより重いジグをひたすらしゃくり続ける上に掛かる魚は大き目の青物ですからその引きは強烈です。
上記で紹介したリールはすべてジギング用ですから耐久性は一般モデルのリールよりは高いです。ちなみに普通のリールでジギングすると巻くのは疲れるは魚掛かるとリールが悲鳴を上げるは2~3回使用したらギヤがゴリゴリになるは・・・ろくなことになりません(=_=)
重量があるということはそれだけ金属パーツを使用したりギヤを強くしたりしているってことですから耐久性は高いです。
また、金属パーツを多用することによりリール本体の剛性が上がり感度がよくなります。
感度がいいとしゃくってる時に潮の流れの強さを感じやすくなりますし魚がついて来てる時なんかは巻き抵抗が変わりますからこの変化も感じ取りやすくなります。
この変化が感じ取れると結構テンション上がりますよ!だって、魚がついて来てる感じしたらあとは口を使わせるだけですからね~('ω')ワクワク感が倍増以上になりますよ( ̄▽ ̄)
現状でフラッグシップモデル以上を使用していないけどもっとジギングにハマりたい!って方はぜひフラッグシップモデルを揃えてみてください('ω')
きっと楽しくなりますし釣果もアップしますよ!
・・・まーお財布との相談が必要ですけど(-"-)なにせジギングタックルは他のルアータックルと比べると高価ですからね・・・

余談ですが、スペアスプールがあると便利ですよ。
ダイワなんかだと3500番と4000番はスプールサイズ同じなんで共用できます。
3500番持ってる人なんかは4000番のスペアスプールに3号300m巻いとけば結構取り回しがよくなります。



SLPワークスから出てるRCSスプールが使えます。



スプールケースに入れておけば持ち運び時の破損も防げます。

さて、ここまでは近海ジギングタックルですがついでにSLJタックルも紹介しましょう!

自分のメインは・・・



オシアジガーLJのS65-0/FSにイグジストLT4000-C、これにPE1.2号です。
スペアタックル兼貸し出し用として・・・



ゲームLJのS660にカルディアLT4000S-C、これにPE1.2号です。

SLJは基本的に軽めのジグを使用しますので一般的なスピニングでも大丈夫です。
自分は結構重めの80gまで使用するので耐久性に優れるイグジスト使ってます。耐久性だけ求めるならフラッグシップモデルのセルテートでも問題なしです。

SLJといいつつも自分はデカアジ狙いか青物メインで使用しています。
デカアジ狙いならPE1号にフロロ5号、ジグはタングステン製の40g~60gがメインですね。
青物狙いならPE1.2号にフロロ7号、ロング系の60g~80gを使用します。
このセッティングでも根周りじゃなければ5kgクラスのワラサでも割と余裕で獲れますよ('ω')
自分が使用しているオシアジガーはフルソリッドモデルですからめちゃめちゃ曲がってやり取りも非常に楽しいですよ(^^♪

近海ジギングタックルとSLJタックルの中間でライトジギングやベイジギングといわれるモデルもありますが・・・私的意見としてはあまり使えないです(-"-)
9月にダイワからソルティガBJのスピニングモデルでフルソリッドのもの、番手でいうとスリルゲーム60XXHSてのが発売されて思わず衝動買いしたんですが・・・
使ってみると見た目は近海ジギングタックルなんですがパワー的にはSLJレベルよりもちょっと上ぐらい、メーカーの説明では10kgクラス以上をターゲットなんて書いてましたがワラサクラスでもあげてくるのが結構面倒でした・・・
近海ジギングタックルと同じような感覚でもっとライトに楽しみたい、ロッドが曲がるのを楽しみたいって人にはお勧めですが普通にジギングやる人には向かないかなと。
感じ的には自分が使っているソルティガJ61Lのほうが使いやすかったです。
曲がるの楽しみたいんならSLJタックルのほうが楽しめますからね~

タックルとしてはこんな感じです。
余談ではありますが・・・寒くなってきたからなのか魚が少なくなってきたからなのか分かりませんが最近のジギング、難しくなってきました(-"-)
ジギングの乗合船なんかでも20人ぐらい乗ってて船中でワラサ1本とか半分ぐらいは丸坊主とかですからね・・・
自分はなんだかんだで出れれば獲れてます('ω')
ブリって魚、結構シビアな魚でちょっとしたことで口を使わないことが多いです。
ラインの太さやジグの重さなんかを変えてやると今まで釣れなかったのに急に釣れ始めることが結構ありますからね~
最近自分はほとんどSLJタックルで釣ってます。
同じ場所で近海ジギングタックル使ってやるんですがアタリなし、SLJタックルだと口を使いますね。
恐らく、リーダーが細くなることでジグの動きが自然になる、軽いジグを使うことでフォールが自然になるんだと思います('ω')



自分が一番使用しているシーフロアコントロールのメサイアセミロングです。
下から60g、80g、100g、130g、150g、180gです。
60gと80gなんかだと大きさはほとんど変わらないですが60gのSLJタックルだとアタリ、80gの近海タックルだとアタならい・・・
そうなるとラインの太さやロッドの柔らかさによるアクションの強弱しか理由がないんですよね。
ジギングで釣れないときは試してみることをお勧めします!
ただし、根周りで使用すると高確率でぶった切られます・・・



シマノのスティンガーバタフライシリーズ・・・
非常にいい動きするし釣れるジグなんですがね~
せめて80gまでのラインナップが欲しいです(T_T)

あとはダイワのソルティガで3000番クラスが出てくれないかな~
1.5号200mぐらい巻けるモデルならSLJにも使いやすそうなんだけどな(-"-)

だいぶ長くなっちゃいましたね~
そろそろ冬ですからジギング厳しくなってきそうです・・・
ただ、冬でも釣れる場所あるでしょうから今シーズンは色々探してみるつもりです!