政府が提示した新エネルギー・環境戦略に於ける討論型世論調査でも2030年の原発比率０が優位？の巻

「新たなエネルギー・環境戦略を国民が議論し、意見の変化を探る政府主催の「討論型世論調査」の討論会が５日、終了した。共同通信が参加者の約３割にあたる８８人に聞いたところ、２０３０年の原発比率として政府が示した０％、１５％、２０～２５％の３案のうち、約７割がゼロ案を支持すると回答。原発の安全性に懸念を示す意見が多かった。電力安定のため原発が必要だとの回答もあった。討論会の前後で意見を変えない傾向もみられた。

　政府は調査結果を８月中旬にも公表し、エネルギー・環境戦略の参考にするとしている　共同（TOKYO
　web）」

討論型世論調査の参加は大凡280人でその内の88人から聞いた所となっておりますが、此の前の意見聴取会でも約７割程度でしたから今回の討論型にしても左程変化はと考えらますが、政府が此の様な建前か何かは知らんが、政策に活用か反映はあれですが、曲がりなりにも世界初と言う所なので、其れなりにやってくれんと何をやらせても駄目なあれと国内だけなら既にですが内外に知ら示す事ともなると相成りますから位にしときますです。


例の社会保障と税の一体改革関連法案ですが、此の中に「税制の抜本的な改革の実施等により、財政による機動的対応が可能となる中で、我が国経済の需要と供給の状況、消費税率の引上げによる経済への影響等を踏まえ、成長戦略並びに事前防災及び減災等に資する分野に資金を重点的に配分することなど、我が国経済の成長等に向けた施策を検討する」等の中の特に成長戦略…資する分野に資金を重点的に配分するをこじ入れた事により新幹線整備やら公共事業に金を使用する世間的にはバラマキと過去の政権が意味もなく継続していた所と同じとなりました。其の辺りを覚えて貰っとかんと社会保障等冠名だけですからと相成りますです。こんなのは過去から当たり前の如くされていた事で今に始まった訳ではありませんが、本当に何時も乍ですが呆れ返るばかりです。



今日の小倉記念でしたが、結果は残念と相成りました。武Jナリタクリスタルも投票前に気にはなっていたんですが、何たって12頭立てなんででした。因みにレパードSの方も皆目駄目となりました。そんな訳で次回も楽しむぞとしときますです。


今日は此処まで

次回を待て


Ｐ．Ｓ．

女子マラソンを見ております。