猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

1972年の米政府在沖海兵隊撤退案の引留めから始まった延長線上が現在の辺野古移設の巻

2013-11-11 19:07:47 | 報道/ニュース

1972年の田中内閣の時に検討していた此の米国のと言うか防総省の海兵隊基地を米国サンディエゴに統合案ですが、オーストラリア外務省公文書から明らかになっております。当時は米国も無意味なベトナム戦争をしていましたが、其れでの戦費増大により財政負担軽減の為やら沖縄に於ける基地への不満等々がバックに有りましたが、1973年の夏に日米安全保障条約運用会議であろう事か防衛庁は在沖海兵隊の維持駐留を懇願してしまいました。其れからは、其の延長線上で1978年から悪名高い思遣り予算を気前良く出してしまい、現在の沖縄に於ける犠牲のシステムが粗完成となってしまい現状が構築されております。しかし、折角のチャンス到来を何を血迷ったか在沖海兵隊の維持を普段は隷属的なのに主張した所ですが、背景には海兵隊を意味不明な抑止力として勝手極まりない考えで捉えていたと考えられ其れが現時点でも継続しており、呆れ返るばかりとなっております。そんな訳で今又米国の状況は当時と同様に財政が困窮しており、歳出の強制的削減になっておりますが、当の海兵隊は我が国が過去に余計な事をしたばかりの思い遣り予算増額(既にこれ自体が既得権益)等を言い出して組織維持に奔走をしている事もあります。が、しかし、現政権がしゃにむに推し進めている辺野古移設等は過去の防衛庁の其れと同様となり、其の様な事をすれば、何処まで行っても沖縄の負担軽減等なくとなりますから、辺野古も全く持って必要性は皆無と相成りますです。1973年の防衛庁の戯言から可也の補助金を出し基地を固定化し基地依存から財政依存に持っていきました。此の様な間違った補償型政治システムを現状でも踏襲しており、原発も同様ですが、基地と振興策のリンクを止めとかんと負の連鎖は終了しませんとしときまです。

特定秘密保護法で。森内閣府特命担当相は一般人が特定秘密と知らずに情報に接したり、内容を知ろうとしたりしても処罰対象にならないと述べましたが、此れも詭弁で知ろうとしたりしてもとなってますが、知ってしまったら厳罰に処すとなる訳でいい加減な事をあれして貰ったらあれで、抑々が情報を恣意的に秘密事項に出来る事が大問題な訳で、上辺だけで一般人は処罰されないと逆にあれしているだけでと捉えておくのが相当で、お上のやる事に関心を持つなと言っているに過ぎませんから此の様な戯言にあれされてしまったらあれですとしときますです。序乍ですが、新聞も政府御用達の広報誌の様な代物も有り、其れを一紙だけ購読して知ったかぶりをしているとあれですからとしときますです。

今日は意外な程に気温が低下しており、着る服にも困る状態でした。そんな事も有りのでしたが、毎度の銀行等に行かざるを得ずでしたが、まあ、最後のコースのお買い物でアボカドやベビーリーフ等も買って帰って来ました。其れにしても集合ポストに出かける前にはなかったドコモとAUの請求書が届いていたのには毎度乍ですが残念でした。そんな訳で配達時間の変更をお願いしたいものだとしときますです。

今日は此処まで

次回を待て

P.S.

栗と芋の入っている和菓子を買いました。そんな訳でお茶も直ぐに冷めるの少し困ったものだとしときますです。

コメント
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