猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

道徳に検定教科書の使用と教科化とを提言する道徳教育の充実に関する懇談会の巻

2013-11-12 20:50:37 | 報道/ニュース

此の様な提言は2007年の第一次安倍政権の教育再生会議で教育基本法とセットで議論がなされた例の教育基本法第一章第二条五の伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと等の中で道徳教科化も企てましたが頓挫した経緯があり、其れを今又ゾンビの如くと言うか執念深く又懲りずりに強引に推し進め様としておりますが、今度は前回の失敗を踏まえて、つかんでよい知恵がついたのかも知れんがいじめ問題に対する対応策の中らから最初に出して、今回は其れを特化させての二度出しをして来たのが今回の其れとなっております。今回の手法は前回より手が込んでいて先に有識者会議で提言骨子を決定してから中教審に回す狡猾な経過を経ました。前回の様に中教審で引っくり返されない様に、縛りをかける狙いがあるのは明白となっており、要は文科大臣の私的諮問機関の議論が法的根拠を持つ正式機関である中教審の議論を縛っていて本末末転倒此の上もない所となっております。抑々が国が特定の意図を持ち勝手此の上もない規範や人間像を強要する事が許される訳でもなく、況してや其れを教科として国が個人の価値観に関する事を検定等出来る訳もなくも有りと相成ります。一応は教科としては5段階の評価はしないと言われておりますが、其れに変る記述式の評価は有ってとなっており、当然の事乍内申書に響くと生徒は捉える事となり、取りも直さず其れは国が望む規範や人間像を何も考えずに迎合する可能性が大となります。まあ、結論から行けば此の様な事に迄知ったかぶりをして国が口を挟む事が道徳とはかけ離れた凄まじいばかり構図を生み出して残るのは弊害だけと捉えるのが相当だろうとしときますです。

今日は買い物でカレールゥーを買いました。丁度在庫が切れていたので丁度良かった。そんな訳で低反発枕を買って帰って来ました。普段は余り行かん近江商人のスーパーに行くのも今回は少し良かったかなとしときます。そんな訳で、序に鍋も買いました。

今日は此処まで

次回を待て

P.S.

明日はプリンタのシアン・イエロー・ブラックのインクを買っとかんととなりました。そんな訳で純正は高いので困ったものだとしときますです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする