猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

与党提示の特定秘密保護法案修正案の第三者機関設置も情報確認ではなく件数等の概要のみの巻

2013-11-18 19:11:53 | 報道/ニュース

他にも修正案とは名ばかり代物ですが、此れは表面上の恣意的な指定は出来ないと印象付けるだけで実質は何等知る権利の「知」すらも無くと相成っております。従って議会と言うか国会の関与を高める等も皆無で国会の秘密会にも当然の事乍ですが、妥当性の判断や情報確認も出来なくとなっており、提示も要は政権が独断で勝手気儘に提示したり、しなかったりと途轍もなく時の政権に都合良くとなっております。此れ等が修正案と言う此のお粗末さですから、端から修正等応じませんと捉えておくのが相当となっております。因みに大問題の其の他を3ヶ所削除をしておりますが、此れ又意味の無い削除で其れに取って代わる「国民の生命及ぶ身体の保護に関する重要な情報」を入れ込んであり、その他と同様か其れ以上の解釈が出来る様にしておりますから此れも覚えて貰っとかんといけません。そんな訳で「第三者的仕組みによって適切な運用を確保する仕組みを作ることも重要な課題」と言ったのも当然の事ですが、戯言の真髄と捉えて貰っとかんとあれですとしときますです。因みに他にも頓珍漢な修正?内容もありますが、其れは各自で調べておいて貰いましょうとあれしときますです。更に序乍の一例ですが、米国に頼まれて公安は国内イスラム教徒をテロ犯予備軍として捜査、訊問を繰り返し、国籍、氏名、電話番号、旅券番号、職業、家族構成、交友関係などを一人一人調べ上げて其れをデータベース化しておりましたが、其れが流失しての公安テロ情報流出事件が有りましたが、此の様な法案が罷り通れば取りも直さず同様の事が我々にもテロ対策の名目で起こる恐れは必定となると捉えるのが相当となり、本当に暗黒社会が到来となりますと此れ又しときますです。

滋賀県が大飯・美浜原発で福島の並みの事故が発生した場合の琵琶湖の汚染予測値を公表しましたが、其れが「取水源となっている水深五メートルまでで予測したところ、事故の発生直後は最大で約20%の範囲で、一リットル当たり二〇〇ベクレル以上の放射性セシウムや同三〇〇ベクレル以上のヨウ素が検出されると試算。原子力災害時の緊急措置として国が設けている基準値を上回る結果となった。同様の状態が十~十五日間、続く場所もある。(東京新聞夕刊11/8」「 セシウムの濃度はその後、徐々に下がるが、大津市などに面する「南湖」で約八十日、滋賀県彦根、長浜市などに接する「北湖」でも六十日近くにわたって、通常時の飲料水の基準値にあたる一リットル当たり一〇ベクレルを超過。影響が長期に及ぶ可能性を示している。(。(東京新聞夕刊11/8)」となっており、とんでもない結果が出ております。日々の暮らしを脅かす全く必要性の皆無の原発ですから困った代物で我々に何等益を齎す訳でもなくで、とっととあれしとかんといけませんとしときますです。

今日は買い物で失敗をしました。中華麺を買ったつもりが、何故か焼きそば麺になってしまいました。銀行からの流れは良かったんですが、最後の最後迄気付きませんでした。そんな訳で、明日は意図に反して焼きそばも食する事となってしまいました。そんな訳で、牛蒡を買って帰って来ました。

今日は此処まで

次回を待て

P.S.

昨日図書館で借りたアイリーン・ウェルサム著のプルトニウムファイルは可也読み応えがありますですとしときますです。

コメント
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