猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

教科書改革実行プランは教科書検定基準と教科書採択を見直しの教育に対する政治介入の巻

2013-11-15 19:32:11 | 報道/ニュース

教科書改革実行プランは下村文科相が本日の会見で発表した代物ですが、其の会見の中で社会科分野の検定基準を改正して、近現代史で政府見解の尊重を求めることを正式に表明して教育基本法の趣旨?を生かすために検定申請時に教科書各社が編集の方針をまとめて文科省に提出する書類に、どの程度教育基本法の趣旨を反映させているかを明示させると述べております。更には「現在の教科書は教育基本法の趣旨にのっとっていないのではないか」と指摘して法の目標に照らし重大な欠陥があると判断した教科書は、不合格にする事を検定基準に明記するとしました。此の場合の教育基本法の趣旨とは「わが国と郷土を愛するとともに国際社会の平和に寄与する態度を養う」を曲解して愛国心と捉えている所に起因をしており、様々な諸説のある事象については多数説や少数説をバランスよく取り上げると一応内容はなっておりますが、慰安婦に対する日本軍関与実態や南京事件の死亡者数等で当然の事乍尖閣諸島や竹島等領土に関する問題があると捉えるのが相当で、間違った歴史認識に立ち、関与等が気に入らないからとの理由で慰安婦・南京事件の別見解を併記するように圧力をかけ教科書各社を委縮させて論争のある諸問題からの遠ざけを目論んでいると考えられます。此の様な頓珍漢なナショナリズムに立つ限りは近隣諸国との信頼関係構築等未来永劫有り得ずに、逆に対立を煽り立てるだけと相成り、此の教科書改革実行プランはとんでもないあれと捉えておかんとあれですとしときますです。序にもう一つは地方教育行政法と教科書無償措置法が有ると知っていながら、竹富町が保守系の強い教科書と違う教科書を使用した事だけを問題視して統一採択に従うよう法改正で明文化する方針も目論んでおりも覚えて貰っとかんとあれですとしときますです。

明日の東京スポーツ杯2歳ステークスはデルカイザーとアルテに頑張って貰いリターンラルク活躍をして貰いましょう。日曜のマイルチャンピオンシップはダークシャドウが気になりますですとしときますです。

今日は銀行の帰りに淡路産のレタスを買いました。後は諸々買いましたが、薩摩揚げもメーカーが違うだけで中身の違いが際立っておりました。そんな訳で、バッカスを買って帰って来ました。

今日は此処まで

次回を待て

P.S.

昼過ぎに雨も上がりましたが、意外と気温は高かったので良かったかなとしときますです。

 

コメント
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