ツワネ原則は特定の民間団体が示した一つの参考意見として存在すると言って憚らず、まあ、そう言わんと国家安全保障と情報への権利に関する国際原則ですから、此の天下の悪法との整合性が全く取れなくなるからに他有りません。ジーソミアと言うか、軍事情報包括保護協定に至っては元々が二昔以上も前から議論がなされておりましたが、決定的に変化が生じたのは2003年に米国から買わされた弾道ミサイルを撃ち落とすミサイル迎撃システムはとんでもない代物で米国衛星から敵性国からのミサイル発射情報等がなければ使い物にならない状態でしたしたが、其の時は其れが現在の様な秘密保護法には結びつきませんでした。(過去の中曽根内閣がスパイ防止法案を世論で廃案にされた事も影響している)其れが変化したのは米国が始めた戦争に日本を参加させる為に2005年の日米安全保障協議委員会で秘密情報保護のために「共有された秘密情報を保護するために必要な追加的措置をとる」と合意をして2007年にジーソミアを締結。(此れを締結させないと日本を戦争に引きづり込む事が出来なくなるとの意図)となりました。此のジーソミアが締結されて秘密保護法が懸念をされていましたが、其れでも国内法は必要がないと言い切っていました。当然ですが、裏では研究会等はしており、チャンスを覗って寝たふりをしておりましたが、南シナ海における中国潜水艦が火災を起こし航行不能になったとの新聞記事の情報源を拠り所にして防衛省情報本部の一等空佐を秘密漏洩の疑いで自衛隊警務隊の事情聴取と家宅捜索を行い、其れを口実に秘密保護が必要とのプロパガンダを意図的に行い、其処で出して来のが第一次安倍内閣の日本版NSC法案の国会上程だった訳です。其の時はNSC法案だけで特定秘密法案は有りませんでしたが、現状を見れば、NSCと特定秘密保護法案と更には国家安全保障基本法がセットとなっておりますから、第一次安倍政権が継続されていればNSC法案だけで済む筈がなかったと捉えるのが相当です。そんな訳けで暗黒社会とは国民主権も民主主義もない、国民の上に立つ権力が存在して傍若無人に我々を虫けらの如くの体制となりますから、其処らをあれしといて貰っとかんとあれですとしときますです。其れにしても、ろくでもない法案を執念深くにはあれですとしときますです。序乍ですが、現状ではジーソミアも米国の意図を通り越して利用してとんでも方向性の米国からさえも警戒をされる国家を目指しておりますから其処等もあれしといと貰わんとあれです。
今日のジャパンカップはトーセンジョーダンの大活躍で波乱が生じました。最近の成績はあれでしたが、流石はグランプリホースだなでした。そんな訳でデニムアンドルビーが活躍をしてくれたので良かったとしときます。次回はジャパンカップダートとなっており此れ又楽しみですとしときますです。そんな訳で中京も開催となります。
今日は此処まで
次回を待て
P.S.
デモクラTVに東京新聞特別報道部記者の佐藤さんがゲストで登場しました。出来れば今後もお願いしたいものです。